酔灯夜話 #46
竹を飯盒にしてご飯を炊いてみた。
1.自生している竹を切る
2.竹の一節分に細断する
3.写真のように竹の表面を切り取る
4.竹の節の中に米と水を入れて、入れて竹の表面を蓋にする
5.竹をそのまま焚火にくべる
6.焚火の火はできるだけ強くする
7.切り取ったばかりの生竹は水分を多く含んでおり、しばらくは竹の切り口から水分が大量に蒸発する
8.その後、ようやく米と水が沸騰し始め。蓋の隙間から水蒸気が出だす
9.蓋の隙間からの水蒸気がで終わったころ、竹を焚火から取り出し蒸らす
10.完成
たきたてのご飯おいしい。ちょっと竹の風味がついているがまったく気にならない。おいしいごはんです。