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2024年の株式に関する年間の損益を計算しました

今日で2024年の取引も終了となりましたので、株式に関する年間の損益を計算してみたところ、今年は合計で38,178,023円のプラスとなりました。

内訳としては、まず保有株の売却による譲渡益が合計22,254,882円でした。台湾株のクアンタとASUSを全部売り切って、2銘柄合計で9,118,749円の利益が出て、これで大きく数字を稼ぎました。台湾株については、円高が進めば買い戻そうと思っていますが、なかなか円高が進まないのでしばらくは静観になりそうです。
あとは、JSRで2,467,170円、タツタ電線で2,336,950円、北海道電力で2,110,910円、みずほFGで1,020,900円、トーセイの細かい売買で1,333,600円といったところが大きなところです。
トーセイは、今年はおおざっぱにいえば、2,000円から2,600円のボックス相場で、安いところで買った分を高いところで売りを繰り返しつつ、安いところで買った分の一部を残した結果、保有株数を年初から1,100株増やした形になっています。

次に配当が4,175,621円で(11月及び12月権利日の分については見込額)、昨年から大きく伸びました。これは、配当利回りが3%かそれ以上を一応の基準として広く保有銘柄を増やしたことによるところが大きいです。

そして、含み益の増加が10,363,510円で、トーセイだけで13,601,816円の増加があって、これで台湾株の売却により約700万円の含み益が消失した分を補って余りある形になりました。あとは、現時点で大きな含み益があるのは、QLSホールディングスの1,899,485円、新光電工の1,821,210円といったところで、逆に大きな含み損があるのは、オプティマスグループの1,166,000円、伊藤園優先株の630,192円といったところです。伊藤園優先株は、もう何年これくらいの含み損がある状態が継続していますが、配当も3%を少しだけ超えていますし、じっくり継続保有でいいかなと思っています。

あとは、IPOやストップ高比例配分などの利益が合計で1,384,010円で、東京メトロのIPOが大きく寄与しました。これらのほかに、厳密には、株主優待の取得に関する利益もあるのですが、取得コストを正確に記録したり、取得した優待の評価額を正確に算定したりすることが困難なこともあり、今年も利益としてはカウントしない扱いにしています。

今年も株価の上昇傾向が継続したこともあって利益がかなり大きくなりました。去年、今年と好調な株式相場が続いていて、油断すると楽観的になりすぎるので気をつけたいと思っています。

なにはともあれ、みなさま、今年一年お疲れ様でした。良いお年をお迎えください。

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