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結婚式って楽しい!みんなの1分間ハナヨメ教室[LESSON:16]
LESSON:16
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ジューンブライドの由来
幸せのジンクスとは?!
女性の憧れ「6月の花嫁」を意味するジューンブライドという言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ジューンブライドはギリシャ神話の女神「Juno」が由来と言われています。
6月の月名とされている「Juno」の語源にもなっている彼女は、主神ゼウスの正妻、女神ヘラと呼ばれ、家庭・女性・子どもの守護神とされていました。
そのため、6月に結婚するとJunoに祝福され、一生涯幸せな結婚生活ができると言われておりました。
その昔ヨーロッパでは、3〜5月には農作業で多忙なため結婚が禁じられており、6月は、長い冬が明け、雨が少なく気候も安定していたこともあり、6月に結婚式をする方が集中したこともあるそうです。
日本の6月は梅雨のシーズンで、当時は挙式をする人が少なかったため、ブライダル業界が6月に挙式するカップルが増えるよう、ジューンブライドの言い伝えを広めたとされています。
当初は、あまり効果が上がりませんでしたが、長い月日を経て徐々に日本にもジューンブライドが浸透し近年では誰もが知っている伝説になりましたよね!
ちなみにフランスのことわざで「雨の日の結婚式は幸せをもたらす 」とも言われており、結婚式当日に雨が降るのは、これから新郎新婦が流すはずの一生分の涙を、神様が代わりに流してくれていると言い伝えられています。
私も、雨がふったときには幸せがふってくるような気がしてなんだかHAPPYな気分になります。
「雨降って地固まる」日本のことわざのように、雨が降れば、二人の人生の地盤も更にしっかりしたものになるのではないでしょうか(^^)
雨も素敵な演出ですね!!
[書いたひと しまぬき]
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