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結婚式って楽しい!みんなの1分間ハナヨメ教室[LESSON:11]


LESSON:11

世界で一つだけのブーケ
ダーズンローズの歴史とは?!


ロマンティックな演出ができるダーズンローズ(ダズンローズ)セレモニーをみなさんはご存知ですか?

新郎がゲストから1本ずつ受け取った12本のバラをブーケにし、新婦に贈り新婦は1輪をブートニアとして、新郎に贈る儀式を「ダーズンローズウェディング」と呼びます。

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ブーケは、もともとフランス語で「花束」を意味しております。

由来は、ヨーロッパ中世頃、男性が女性にプロポーズの際、野の花を摘み花束にして女性に贈り、結婚を申し込み、プロポーズの返事がイエスなら、花束の中から一輪を抜き取り男性の胸ポケットに差しこんだことから始まり、それがブーケ・ブートニアだと言われています。

バラの花は、古くから愛を伝える花として親しまれてきました。

ダーズンローズセレモニーではバラの花を使うのが一般的ですが、もちろんそれ以外に季節に合ったお花を選んだり、おふたりの思い出のお花で演出してみるのもいいですね。

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「ダーズンローズ」は日本の健康アドバイザー、内田和子さんが考案した造語で、12本のバラに12の花言葉を付け命名されました。その花言葉は、「愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠、感謝、誠実、幸福、信頼、希望」という意味が込められています。

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12月12日には、恋人にダーズンローズをプレゼントし、愛情を誓う日「ダーズンローズ・デー」があります。ちなみに、内田和子さんと、ブライダルファッションデザイナーの桂由美さんが制定したそうです。

ゲストみんなで参加するダーズンローズセレモニーも気持ちがこもっているので素敵ですよね!

結婚式後はブーケを押し花やドライフラワーにするのもオススメです。

[書いたひと しまぬき]

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