結婚式って楽しい!みんなの1分間ハナヨメ教室[LESSON:04]
LESSON:04
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1000年前から続く結婚指輪の歴史って?
購入前に知っておきたい本当の意味
こんにちは!
今回のテーマは「結婚指輪」について!
結婚式のシンボルでもある結婚指輪、その歴史は9世紀ヨーロッパ、教皇ニコラウス1世が約束事を誓約するしるしで、“鉄の輪”を、結婚の誓約として起用されたのが結婚指輪の由来と言われています。
その後、ヨーロッパ各地で少しずつ結婚指輪の交換や結婚の誓いとして広まり、13世紀には現代と同じように、男女間で結婚指輪を交換することが一般的となりました。
英語で言うとウェディングリング、日本ではマリッジ・リングと呼ばれることが多く、結婚指輪をつける時は左手の薬指ですが、国や地域によって多少の違いはあるようです。
では、日本はなぜ左手の薬指につけるのでしょうか?
それは、左手の薬指には「愛情の静脈」と呼ばれる心臓につながる太い血管があり、命に一番近い指として神聖に扱われてきました。
指輪の円い形には「永遠に途切れることのない愛情」を象徴し、婚約指輪で「永遠の愛」を約束し、結婚指輪では「永遠の絆」を表すと言われています。
円い指輪が愛の証として扱われるのは「円は終わりがないもの」の象徴だからです。切れ目のない「輪」の形は「永遠」を意味し、四季や満ち欠けする月など、繰り返す自然を表すともいわれ、二人が出会い、愛を育んだふたりの想いが永遠に変わりませんように。
という願いを込めて交換されるのが結婚指輪なのだそうです。
こんなに素敵な意味があったんですね!
結婚指輪って、結婚後もお互いの存在を想い合う証なのかもしれませんね。
何事も初心忘るべからず!ですね。
[書いたひと しまぬき]
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