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【ほぼイラストメイキング】あとがき 読書感想文記事

観察者の皆さま観察お疲れ様です。いつかデビュー予定のVtuberパクシイと申します。先日、オモコロ杯に応募した『今からでも間に合う~』の記事について書こうと思います。
見てない方はこちらから見れます⇩

投稿時期も時期だしコンクール応募したからなのか、有り難いことに過去イチで見ていただけたこの記事ですが…….

という声が聞こえてきそうなので、イラストを中心にあとがきを書きたいと思います。(少し長めなので気になるところだけ拾い読みしてください。)

【補足】


※キャラクターはほぼ描き下ろしです。ぼーず家もワタクシがつくったことになりそうですが、細かいことを気にするとマーマに消されそうなのでやめましょう。
※イラストや画像加工は全て「クリップスタジオペイントプロVer.1.x(以下クリスタ)」でやっています。
※ワタクシは普段、別名義でイラストの活動もしています。絵師名義ハクセイリリィ⇒https://twitter.com/hoshi09250805


【イラスト1】パクシイ

制作時間:1時間15分
背景:写真ACより(https://www.photo-ac.com/

はい。ワタクシです。ワンドロ(1時間チャレンジ)に挑戦したくて、かき下ろしました。表情差分も含めて1時間でできた!と思ったのですが、アホ毛をセットし忘れて+15分のロス。毛だけでなく脳みそもアホでした。

背景ですが、ぼーず家は「写真AC」という不動産屋から賃貸しているようです。ここいい物件そろってていいですよね。

そして腕の腕章。こちらはミスではありません。有名なVtuber様たちが付けているのをちらほら見たので、「パクイだ!」と言われる前に取りました。パクリイとは、「パクリのパクシイ」の略です。ワタクシが今考えました。ただでさえオマージュキャラなのにこれ以上色々重ねるのはですね…うん。腕が寂しくなったので、今後ベルトとか他のパーツ付けるかも。

他にも一人称とかイラスト以外にもあるのですが、詳しくは来週のプロフィールまとめ記事で書きます。

ちなみに、メイキングは以下の通り。

①3Dのデッサン人形の上からラフをします。デッサン人形はクリスタに元々ついているやつです。
②グレーで塗って形を整えます。

③色を塗ってから乗算で影を付けます。ついでにハードライトで少しグラデーションも付けます。これで少しだけ豪華に見えます。
④ハードライトで少し厚塗り。上にレイヤーを作り、スポイトで色を拾いながら表情差分を描きます。グラデーションマップ・トーンカーブで彩度を上げていい感じにします。更に、ぼーず家の背景が窓際なので、加算(発光)で窓からの光を入れます。最後に忘れたアホ毛を書き足しました。

ちなみにブラシはこちらを使わせていただきました。

グラデーションマップですが結合してしまった為、覚えていません。この中のどれかを使わせていただいたと思います。


【イラスト2】マーマ

制作時間:約5~6時間
ファンタジー感:★★★★☆

現代に舞い降りた西洋騎士、マーマです。
ぼーず家は、CMでたまに見る種族や属性がバラバラな家族?(ソ〇トバンクのCMなど)みたいなのをイメージしています。会話はありふれているのに、見た目がちぐはぐな感じのアレです。なので、家族構成がファンタジー・昔(昭和~平成初期)・動物と色々バラバラです。

マーマはもちろんファンタジー担当。一番時間も精神力も使いました。
ピンタレストで「女性 騎士」と検索しまくりデザインしています。カラーリングは青(緑)・黄が多かったので、そちらを採用。一目で西洋ファンタジーと思えるよう鎧もシンプルでよくありそうなデザインに。オッドアイで浮世離れ感も出しました。

アホ毛をつけたかったのですが、某ア〇トリアと被らないようポケモンのニョロトノみたいになりました。

メイキングは以下の通り

①デザインを考えながらラフを書きます。グレーと黒で描き足したり消したりして調整しています。
②別レイヤーに線画・色塗り。色ごとにレイヤーを分けます。顔だけやたらと書き込んでありますが、本来は③の工程でやっています。肌色のレイヤーに直接塗ったので消せませんでした。

③普段は厚塗りですが、時短&没個性感を出したかったためアニメ塗りに。顔は差分の為に眉・目・口…とパーツごとにレイヤーを分けます。久々のアニメ塗りなので、参考書(いつもお世話になっています)⇩とにらめっこしてひたすら塗っています。

さいとう なおき (著)  パイ インターナショナル『技の書-キャラクターイラスト徹底解説-』
④ママ感が薄くなってしまったので、お玉&アームカバーを装備。上から別のレイヤーを作り描き足しています。予めパーツ分けした顔のレイヤーをコピー&変形&描き足しして、表情差分を作ります。最後に線画を濃くしたり微調整して完成です。

おまけ 実はポニテ案もあった。

【イラスト3】ぼーず

制作時間:50分
キ〇イキレイ度:★★★☆☆

ぼーず家の昔(昭和~平成初期)担当。ボーズ頭にナルトほっぺ・絆創膏…など個人的に「一昔前だな」と思ったものを詰め込んでいます。「単純」を形にしたようなキャラにしたかったので、あえてフリー素材にありそうな絵柄で描きました。飽くまで風でありフリー素材でもありません。もしかしたらグッズ化等もできるかもしれないし。

メイキングは以下の通り

①単純な絵柄にするため、あえて形から描いて記号的でシンプルな感じに整えます。
②線画を描きます。線が太く黒だと味気ないため、やや茶色です。手書きの味を少し出したかったので⇩の鉛筆ブラシを拝借。筆圧を0にして重ねて線を引いています。


③マーマ同様、表情差分をつくれるよう目・口…とレイヤー分けして顔を描きます。ナルトほっぺも主張が激しいので、後から加工できるようにレイヤーを分けました。
④パーツ分けした顔レイヤーをコピー&削り&描き足しで、表情差分をつくります。最後に手書き感を増すために、紙っぽいテクスチャ(元々クリスタにある羊皮紙テクスチャ)をソフトライトレイヤーで足します。

【画像加工】ゲーミングクロ

制作時間:5分
ゲーマー度:未知数

ぼーず家の動物担当。ただのウサギだと他2人に埋もれそうなので、ゲーミングです。名前は語呂のカッコ良さで決めました。
基本は超常識人の優等生。「人外が一番の常識人」というのが個人的にツボなのです。どれだけの人に伝わるか分かりませんが、うさぎは正義のエルメスさんとかいいですよね。


で、メイキングですが

このように数値を適当にいじるだけでお手軽にゲーミング化できます。元の写真は昔飼っていたウサギなので、フリー素材ではありません。勝手に使わないで下さいね。振りではなくマジです。

【文章1】なぜ読書感想文にしたの?

時事ネタというのも勿論ありますが、本記事でも出てきた⇩の記事を読んで「自分が子供の頃はどうだったかな」「もし今読書感想文を書くとしたらどう切り抜けようか」とか漠然と考えたのがきっかけです。

あと、『子供の宿題を家族全員で考える』という家族会議あるある?を敢えて変化球に調理してみたかったのもあります。結局まともな案が出たのかは不明ですが。

【参考webページ:ダ・ヴィンチ・恐山『読書感想文の書き方』https://omocoro.jp/kiji/118271/

【文章2】なぜ対話形式(会話を観察した)のか?

オモコロ杯ですし、主催Webメディア「オモコロ」の記事に寄せました。オモコロの対話する感じの記事が好きなので、そちらを意識させていただきました。

【一例:電気バチ『どんな食べ物もパフェの入れもんに盛ったら美しくなる』https://omocoro.jp/kiji/270035/

素人が、ただ真似するだけでは味気ないと思い表情差分も付けました。会話+表情の組み合わせは、絵師名義でゆっくり実況齧っていたので比較的やりやすかったです。

また、アイコン枠などの素材ですが、全て「イラストAC」(https://www.ac-illust.com/)から拝借しています。

まとめ

はい。という訳で『今からでも間に合う~』裏話を色々書いてみました。
AIじゃないとお分かり頂けたでしょうか?また、少しでもこの記事でぼーず家の魅力が深まれば幸いです。

明日は、一日遅れでビッグランの記事出そうかなあと考えています。
そして来週こそは、時事ネタを追いかけすぎて疎かになったプロフィールまとめ記事書きたいですね。

ではではおつかん(観察お疲れ様)でした。🐬📲

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