50年前に「どうなる2008年?」予想していたみたい
2008年ごろの話
出張帰りに
東京駅と通路で繫がっている
八重洲地下街に立ち寄った。
帰りの電車の時間まで
余りがあるときは
よくぶらりしていた。
そこで、マクドナルドに立ち寄って
クーポンを使いつつ
クーポンでよく見かける
「ベーコンレタスバーガーセット」
を、頬張りつつ
ガラケーをいじって
ヤフーニュースとか
どーもくん天気を見た
で、食べ終わったら
地下街をぶらり
すると、
最近できたのかな?
今風の古本屋さんのようだけど
ブックオフのように
溢れるほど本は
詰め込まれていない
で、街中の
ブックオフみたいに
大きいお店ではない
で、並んでいる本は
最新のマンガ本はポツポツ
あとは、
昔ながらの
町の古本屋さんに
並んでいそうな
古い本が
ばら売りだったり
棚の一番上に
梱包されて
全巻セットで
売っていたりした。
今風な雰囲気の
本屋さんの装いで
昔ながらの
町の古本屋さん的な
品揃えをしているようなので
なんか
ブックオフと違って
おもしろそうな本を
見つけられるかも
古本屋さんに
入ってみた。
すると、
1958年
(昭和33年)の
「暮しの手帖」があった。
目次を見てみた。
紀元2008年の暮しの手帖
アメリカ版
~すまいの青写真~
(ペアレンツ 誌から転載)
が、93ページに
書いてあるらしい。
ここにのせたのは
紀元2008年
つまり50年先の
「すまい」と
「たべもの」の夢です。
と補足で
書いてあった。
それによると
青写真では
50年後の2008年には
テレビ電話のおかげで
いちいち買物に出かけなくても
品物を選ぶことが
できるようになりました。
もっとも、
テレビ写りのいいように
品物にお化粧をして
ごまかす商人も
いることはいます。
テレビ電話も
よしわるしで、
奥さんも、
いつどこの誰から電話が
かかってくるかも
しれないから、
家にいても、
あまりヘンな姿で
いられないようです。
青写真では
テレビ電話となってるけど
実際は、パソコンとか
スマートフォンで
家にいながら
商品を買えるようになったから
当たってると言えば当たってる
いまは
流行りのリモート飲み会とか
テレビとかラジオを
見聞きしてると
普段ならスタジオに
来てもらってたけど
Zoomを使って
1対1でインタビューしたり
対談したりしてる様子を
見聞きする機会が
増えた感じがする。
Zoomは
web会議用の
アプリケーションだから
インタビューとかは
応用な使い方なんだろうけど
それはともかく
これ以外にも
50年後の紀元2008年は
こうなっている。
みたいなことが
あれこれ書いてあります。
さっそく買った。
本に貼ってある
値札の記述から
日焼けとシミがあるから
100円になったらしい。
1950年代 後半
昭和30年代 前半の
時代背景を
知ることができる
貴重な資料と考えれば
100円は安すぎると思った
1000円以上でも間違いなく
買ったと思う。
こんなに安くていいの?
と、思いつつレジへ
帰宅してから、
コーヒー飲みつつ
本を隅から隅まで読んだ。
冷蔵庫を主要各メーカーの商品を
使ってみて
使用感や良い点・欠点を
ズバリ書いてダメだししてたり
辛口だけど
買う側からすれば
すごく参考になると思った
ご興味ある方は
ネットでも買えるようなので
探してみては?
自分は、
昨年、ヤフオクで1冊追加で買いました。