苦手な料理にチャレンジその1 生魚
今日は、友人二人と回転寿司で夕食をとる事になりました。
いろいろあって夜型な自分は回転寿司のお店が開いている時間に起きているのは稀。今日はたまたま連絡をもらって目を覚ましたので、雨の降る中、さっそく近所の回転寿司店「スシロー」へ。
余談ですが、うちの近所には「スシロー」「はま寿司」「くら寿司」が割と近いところにあり、好みやメンバー次第でどれかのお店に行きます。3店舗もそれぞれ特徴があるので好みがわかれるんですよね。
僕は個人的には「はま寿司」の「鴨そば」が大好きかつ、店内に置いてある九州醤油を使うのが好きなので「はま寿司」派だったりします。あの甘い醤油が癖になるんですよねえ。友人は変な顔してみてますが。
さて、ほどなく「スシロー」に到着。
寿司屋に来ておいてなんですが、僕生魚食べられないものが多いんですよねえ。子供の頃は生だったらすべてNG。昔、親戚が集まったりする時にお寿司を頼んだりしたのですが、その中で食べられるのは「玉子」や「煮アナゴ」くらいだったりでした。
でも、今の回転寿司はいいですよねー。生魚以外のネタや、子供むけのもの、そばやうどんラーメンなどいろいろあって、生魚が駄目でもたのしめるんですよねえ。ビバ回転寿司文化!
さて、上記で、生魚を食べられないといいましたが、大人になるにつれ、少しづつ食べられるものが増えてきました。
朝食の焼き鮭などのイメージから、サーモンが食べられるようになり。さらにタコやイカ、エビなども大丈夫になりました。
今や大人通り越して「おっさん化」(?)も進んだことだし、ここりらでもう1ランクレベルを上げねばと思います。
そう、今回は他の生魚に挑戦です!
なんでまた挑戦する気になったかといえば、あれですよ。子供の頃駄目だったものが、味覚や嗜好がかわって、食べられるようになったりする事あるじゃないですか? そのノリで、今なら食べられるんじゃないかと。ほら今の僕は大人からおっさんにランクアップ(?)してますから。
それに今回みたいに、定期的に友人と食事をしていると、時々発見があるんですよね。
今回は外食ですが、友人Aさんは料理がすごいできる人なので、時々料理をふるまってもらうのです。その際、自分の人生で出会わなかった食材や料理に時々遭遇する事があるんです。
もちろん全部「美味しい!」ってなったわけじゃないんですが、ちょいちょい「こんな身近な食材が美味しいんだ」とか「こんな調理でこんなに美味しくなるんだ」といまだに新鮮な体験をするんですよねえ。
いくつになってもそういう体験は楽しいです。なので、そういう体験を増やすためにも、苦手なものにも時々はチャレンジしないと思う訳です。
マグロなんかは、そろそろチャレンジしたいと思っていたんですよねえ。日本人に愛されまくる代表的なお魚ですから。「将〇の寿司」(マンガ)も読んだし、大丈夫かとw
とゆーわけで、さっそく注文マグロにチャレンジ!(ワサビと醤油を多めにかけて保険を忘れずに)
・・・・・・・・・・・・うん? あんまり味がしない?
子供の頃に比べて、食感は大丈夫のようです。でも何だろう? あまりマグロの味を感じないなあ・・・食べられなくはないけど。
友人が僕のリアクションをみて「ネギロト軍艦」ならどうか? と提案。味の成分や脂のうまみが強めなのだそうだ。
ほうほう。ではそちらもチャレンジ。
・・・・・・・・・・・・・・・脂っ気強くて、あんまり醤油浸透してないかな? ていうか・・・やっぱり味をあまり感じない。
ううむ。どういう事でしょう? 美味しくないとか味が苦手ならともかく、味がしない・・・?
首をかしげている僕に今度は友人が「白身のネタ」かつ臭みやクセの少ないであろう「タイ」を進められる。
うん、いっそチャレンジしてみましょう。なんだかんだ触感は問題なさそうなので、とくに迷いなく口にいれる。
・・・・・・・・・・・・・・うん・・・・・・少し・・・マグロよりは味を感じる気がする。
なんで僕、味を感じないのかな? 味の濃いもんばかり食ってるからバカになったかなー? それとも子供の頃の嫌な思い出ゆえに、舌が心を閉ざしているのでしょうか?
でもまあ、食べても問題のない事はわかりました。とりあえずはチャレンジしてみるものですねえ。
次来るときはもう一度挑戦してみたよう! 次は「将〇の寿司 全国版」(マンガ)を読んで、リベンジだ!!
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