いじめっこだったからわかる、友達をいじめたくなる心理。自分の子どもを守るために。
私は小学生の頃、いじめっこでした。
もちろん、今のような携帯電話のメールやラインを使って、集団でするようなハイテクないじめは存在しないから、もっと昭和ないじめだったけれど、
客観的に思い出してみて 結構、エグかったと思います。
「もし、今、自分の子どもの周りに当時の私のような子がいたら」
間違いなく警戒します。
そんな私だから、子どもを見て、
どの子の心が叫んでいるかが分かるんですよね。
たくさんいじめてきた、いじめっこの嗅覚とでもいうのかな。プンと臭ってわかるんです。
だれだって自分の子供は いじめなんかにあうことなく、毎日元気に笑顔で過ごしてほしいものです。
だから、
いじめっこ目線で考えて 自分の子供は守ってきました。
そうです、いじめっ子が いじめたくなるような子どもにしないために。
それでもいじめられたら、
いじめっ子がこれ以上近寄ってこない対処法を実践するんです。そして撃退。
いじめっ子がいじめたくなる子どものタイプってあるんです。
自分がいじめっ子だったからできること、それは
いじめっ子からいじめたくなくなるように、自分の子供を守る方法を考えることです。
私がおこなってきたことを告白します。
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