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harry_537582
優等と有能の違い。社会には「無能な優等」が多すぎる
僕はWeb制作系の仕事をしています。
その中で「この人はすげー有能だな」と思う事もあれば、「この人は優等だな(ディスり)」と思うこともあります。
というわけで今回は
・優等と有能の違い
・優等は仕事で苦労する
という話をします。
「優等」と「有能」の違い
完全に自己解釈ですが、当記事では一旦「優等」と「有能」を以下のように定義します。
優等
・与えられた仕事を器用にこなす
・最適解を見つけるのが上手い
・良い子ちゃん
・疑問を持たない
有能
・自分で必要な情報を揃える
・最適解を自分で探し出す
・疑問を持つ
もっと極端にラベリングするならば、
優等 → 与えられた手順通りに物事をこなすオペレーター
有能 → 自分で最適解を見つけ出すリーダー
という感じです。
では、この定義づけを元に「仕事」というフィールドでそれぞれの活躍を見ていきます。
「優等」の仕事ぶり
優等には説明書が必要です。
目的を達成するために何をすべきか、それらを提供されて初めて真価を発揮する。
僕が広告業界に居るのでデザインで例えます。
「優等なデザイナー」は、ディレクターから何か情報を与えられたら、それをそのまま受け取り、真っ先にデザインソフトを起動し、手を動かす。
最初から情報が揃っていたら高品質なものを作れるが、それが不足していた場合、その不足に気付かず、または「この中から作らないといけない」という制限の中で制作しているため、要件不足な成果物が出来上がる。
つまり品質は仕事を振るディレクターに依存する部分が大きい。
「有能」の仕事ぶり
続きはブログで書いてます。
https://pakkan-blog.com/yuto-yuno