KP州の750万世帯以上がSehatカード・プラスで無料診療を受けています。
2021年12月28日にThe Nationに掲載された記事(以下は原文の日本語訳)
カイバル・パクトゥンクワ州(KP)では、2021年内に750万世帯以上がSehatカード・プラスを通じて無料の医療施設を利用しました。
KP州保健当局が発表した2021年内にSehatカード・プラスを通じて提供された施設に関する年次報告書によると、750万世帯以上が州内の679の病院で無料の医療を受けたとされています。
報告書では、「この1年間に6万件以上の出産関連手術が行われ、7億5,000万ルピーの費用がかかった。」とし、11,000人以上の患者の血管形成術が行われ、21億7,100万ルピーの費用が発生したとのことです。
また、報告書によると、22,000人の患者が2億9,400万ルピーの費用で無料の虫垂手術を受け、14,000人の患者に2億7,100万ルピーの費用で無料の化学療法が実施されたとのことです。
さらに、報告書は、「9万人以上の患者が無料で透析治療を受け、Sehatカード・プラスを通じて2億7600万ルピーが支払われた」といいます。
イムラン・カーン首相は最近、パンジャブ州でのナヤ・パキスタン・Sehatカードも発表し、2022年3月までに州の全住民がこのカードを利用できるようになると述べました。
ラホールでの発表式で演説した首相は、パンジャブ州のUsman Buzdar州首相とYasmin Rashid保健相がこの偉業を達成し、州民全員への皆保険の提供を確実にしたことを称賛しました。
首相は、国民全員にSehatカードを支給するというアイデアを初めて話したとき、両氏がショックを受けたことを振り返りました。
しかし、首相は、両氏の献身的な努力により、プロジェクトは1月1日から州内で開始され、2022年3月までに州内のすべての世帯がカードを手にすることができるようになると述べました。
Translated from:
https://nation.com.pk/28-Dec-2021/more-than-7-5m-kp-families-receive-free-treatment-under-sehat-card-plus
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