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理想

ノートにしてまで言いたいことがあるかと言うと、
そこまでないんだけど、Twitterに長々書くのはちょっと嫌かなと思ったので、たまに書きます。

この記事のテーマは、
どんな音楽やりたいのか。

まず自分の人生で一番絞り出せたなーって思ってる楽曲は間違いなく"海鮮カーニバル"だし、
こういう曲がやりたかったんだよ!っていうのをよく体現できたと思う。でも自分にとってはえなじ〜ぽっぷから海鮮カーニバルがパキルカの第一章で、
ここからは全部第二章。
このノートでは、一先ずやりたいことをやり尽くした自分が、第二章のパキルカにどんなメッセージを持たせて、どんな楽曲をやりたいかを、
自分の思考をまとめる為に軽く綴る。

・広い意味で、楽しい音楽

まず譲れないのが、"楽しい"こと
もちろん飛び跳ねる楽しいでもいいし、頭振る楽しいでもいい。
それに加えて、感動して涙を流したりするのも音楽に対しては"楽しい"ことだと思ってるので、それでもOK。
自分にとっての楽しいは、"感情を揺さぶられること"みたいな意味合いで定義しています。
だって人が楽器持って歌っただけでみんなが動いたりはしゃいだり泣いたり出来るって、めっちゃ"楽しい"よね?

海鮮カーニバルとかはかなり、楽器の音で感情揺さぶれるようなフレージングにできたと思ってるんだけど、歌詞やパフォーマンスにもっと迫力を持たせたいなと思う。
やはりサブスク映えを狙い始めた時期に作った曲なので、ライブ感あるアプローチはもう少し捻り出せたかも。
これからは、楽器の音だけじゃなく歌詞に共感できたり、照明やステージパフォーマンスにももっと楽しさを感じられるようにしたい。ライブじゃないと味わえない体験を作らないと、ライブする意味がないからね。日々研鑽!

・具体的に使いたい音

ざっくりと新しい曲でやりたいのは、
・歌に魅入る、世界観ある曲
・みんなで大合唱する曲
・覇気感じる威圧的なパフォーマンスの曲

最近のつのだのインプットは、
・NEE
・Chevon
・ずとまよ
・崎山蒼志
みたいな感じなので、普通のギターロックからは外れたサウンド感で行くのが理想。

ベースドラムは当たり前として、
アコギ×エレキ×ピアノ×ストリングス
の構成をスタイルとして確立できたら自分は満足いくかも?

ライブの空気はChevonを参考にするのもいいなーと思ったけど、パキルカに取り入れるには一つ懸念がある。

Chevonの魅力の一つはギターベースドラムボーカル以外の余計な音が入っていない事だと思っていて、あの凄まじい声を、シンプルだけどロック感じるサウンドが支えてるからこそのライブ感があるのが凄いところ。

ただ、
でもなんだかんだ、1番扱える楽器はピアノだし、
なんだかんだ1番リスペクトしてるのはずとまよだし、どっちも好きだけど自分はこっちに進もう、と割り切るべきなのかもしれない。それが懸念というか、葛藤。

ひとまず葛藤する前に、たっぷり時間取って試行錯誤するべきだと思う。
このノートを書いた1/17から自主企画の3/25までは、色々迷走したような曲が5,6本出来るんだろうな、、

  • ・将来的にどうなりたいか

自分が邦ロック聴くきっかけになったのがぼっちぼろまる、ネクライトーキー、ずとまよみたいな、ネット文化から派生している系で、
ボカロや電子音楽しか好きにならなかった自分にも刺さる楽曲が多かったからこそ、新しい音楽への入口になってもらえた。

JAPAN JAMやCDJみたいな、大きなフェスに出れるようになりたいってのが大きな目標だけど、その大きなフェスの大きなステージで、このバンドだったら自分でも抵抗なく聴ける!みたいな、
マニアックな音楽が好きな人に刺さったり、逆にマニアックな音楽ジャンルをライト層に広げるきっかけになったりできたら理想だと思う。

普段あんまり音楽イベントに興味ない人が、フェスや対バンイベントに対して「でもパキルカ出るなら行くか」みたいに、興味を持つきっかけや、橋渡しみたいな存在になりたい。

そして、
誰でもできるような簡単で普遍的な音楽より、自分らにしかできない最高に楽しい音楽で世界を侵略したい!

まとめ

書いてくうちに、「悩む暇があるならさっさとやれ!」っていう自分の心の声がよーく聞こえてきた。
ライブや配信を通してやりたいこと全部試すから、たとえうまくいかなくてもリスナーは離れないでほしいなという願い。

ただ迷走するなら、変に有名になる前の今の時期に済ませた方がいいと割り切る!

絶対もっともっと進化して、てっぺん取ってやる!いい曲作るぞ〜!!!!




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