Hotline TNTの音源を入荷しました！
どうも、サトパン（@3104punx）です。
入荷からかなり遅れての記事投稿になっちゃいましたが、ミネアポリスのAlternative Punk バンド、Hotline TNTの音源を入荷したので紹介します。
Hotline TNTってどんなバンド？
Hotline TNT はミネアポリスを拠点に活動するバンド。一応3ピースなのかな、元 Weed というバンドをやっていた Flip Sandy が中心となって活動しています。
前に音源を入荷したときも紹介したんですが、ジャンルで表現するとすれば、オルタナパンク/シューゲパンクって感じですかね。徹底的なまでにローファイにこだわったサウンドで、気だるさとエッジーさとが同居したサウンドです。
The Berries や Stove、Big Bite といったバンドが好きな人にはぜひチェックして欲しいバンド。ちなみに、中心メンバーのFlipは、My Vitriol の "Losing Touch"が favorite song だと昨日ツイートしてたんですが、めちゃくちゃ影響感じます。
あと、このご時世にSpotify にも bandcampにも音源をアップしていないってのも、バンドの魅力。
そのくせ YouTubeでは音源をほとんど全曲聞けたり、YouTubeの概要欄にmediafireのURLが貼ってあって、無料で音源がダウンロードできたり、ひと昔前のDIYなバンドの活動スタイルを厳格に踏襲してる感じがたまりません。ネットショップがbig cartelってのもDIY感たっぷりやし。
入荷したのは2本のカセットテープ
今回入荷した Hotline TNT の音源は2本のカセットテープです。ともに2曲入りという、これまた厳格スタイル。
もともと去年の秋に "Nineteen In Love" というアルバムリリースを予定していたんですが、おそらくコロナの関係で実現できなかったみたい。でも単に延期するんじゃなくて、出来た曲を宅録してちょっとずつ世の中に出そうとなったのが、今回入荷した2本の音源なんだと思います。
入荷した音源については、収録曲が1曲ずつ、YouTubeで聞けるようになってます。正直2曲のためにカセットテープを買うなんてどうかしてると思います（！）が、自分と同じようなコアなコレクターのためにと思って入荷したんで、アンテナが反応する方に買ってもらえると嬉しいです。
ちなみに、今回入荷した音源以外に、過去作は一通りDistroしてきました。
最新作の6曲入り"Go Around Me"が1枚だけ残っているので、そちらも合わせてチェックしてもらえると嬉しいです。
一緒に Mr. Dusty の7インチも入荷しました！
Hotline TNT の2本のカセットと一緒に、Mr. Dusty というバンドの7インチ音源も入荷しました。
Mt. Dusty は、Hotline TNT の中心メンバーである Flip Sandy が別プロジェクトとしてやっているハードコアバンドです。
入荷した音源 "Dust 2 Dust" は、Hotline TNT と同じく YouTube にて公開されているので、まずは聞いてみてください。
この動画コメント欄にある "major key gag" って表現がバンドの音楽性を端的に表しているんですが（GAGはアメリカのハードコアバンド）、クラシックなロックンロールを速く演奏したような楽曲に、ガナリ声のボーカルを乗せた楽曲になってます。
ジャンル的にはパジャミンで取り扱いの少ない音楽ですが、聞いた時にテンションあがって小躍りしたくなるっていうコンセプトの点ではパジャミンらしい音源やと思ってるので、ハードコアやからと毛嫌いせずに聞いてもらえると嬉しいです。
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ちょうど昨日、Twitterで Hotline TNT の Sandy とやりとりしてたんで、思い出したように記事を書いてみました。
コロナが収束したら何がなんでも日本にツアーに行きたいと言っていたので、それまでにバンドの音源をいろいろ聞いてもらえると嬉しいです！！
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