17歳の私が30歳の私へ書いた手紙を、35歳のわたしが読む。その①【発見】
引越しのため、荷物を整理していた。
押し入れの奥から、旅先のしおり、高校の卒業アルバム、演劇のパンフレットなどを詰め込んでいる箱が出てきた。その中に、厳重に封をした青い封筒を見つけた。
表紙に、2001 → 2000 + 14 と書いてある。
あぁ... これは
高校生の私が未来の自分宛に書いた手紙だ。開封日は2014年(わたしの誕生日)に設定してある。ちょうど30歳になった時に読むつもりで書いたことを思い出した。2001年だから、17歳の時だ。
うっかり30歳を過ぎてしまった。
現在2020年。わたしは35歳だ。しまった。
まぁ、過ぎてしまったことは仕方がないので、開けてみることにしよう。noteのネタにできるかも...
開封~
ONE Ⅰ あいさつ greet
30歳ニナッタラ見ルベシヨ。
こわいこわいこわいこわい
ぜんっぜん中身覚えてない。17歳の私よ、なにを書いた?
大丈夫か、これ
... ん? ちょっと待って。
6枚もある~☆
(②へつづく)