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ドット絵を好きになったきっかけは

こんにちは!
春真っ盛りですね!近所の桜を散歩がてら見にいきたいのですが、なかなかタイミングがつかめないパジャドットです。
今回は、私がドット絵を好きになったきっかけをお話したいと思います。

私は大人になってから、ドット絵を好きになりました。

◆ドット絵に触れたのはこどもの頃

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ドット絵を目にしていたのは、ゲームが主です。こどもの頃にアクションやロールプレイング、シューティングなど遊んでいました。当時はさほど「ドット絵だ!」と意識する事はありませんでした。ゲームの内容に夢中になって遊んでいたからです。画面は大きなドットで構成されていましたが、頭の中では壮大な冒険と景色とキャラクターが広がっていて豊かな世界が私をゲームに没頭させてくれました。時間を忘れて遊んでいた事を思い出します。

◆ドット絵との再会

社会にでて、自分の時間も少なくなりゲームは一時期やらなくなりました。そんな時期の年末、酉年の年賀状デザインを考えている時です。「そうだ、チョコボをかこう」とふと思いつきました。チョコボというのはとあるゲームに出てくる鳥のキャラクターです。ゲームから離れていても心の片隅にはゲームの記憶が色濃く残っているんだなと感じました。見本となる素材を探すべくネットで検索、そしてチョコボの見本をネットで発見!色々な画像が出てきましたが私がよく知るチョコボはドット絵のものでした。そのドット絵を見た瞬間、こどもの時分に夢中になって遊んでいた楽しかった記憶が蘇りました。ドット絵の中に、自分のワクワクメモリーがインプットされていたのです。「懐かしい!」と叫びながらこどもの頃に思いをはせていました。懐かしさに身をゆだね、昔みていたドット絵をネットで探しまくり当時を思い出して楽しみました。見るたびどんどんわいてくるワクワクした気持ちに嬉しくなりました。
そうこうしているうちに我に返り、、年賀状のデザインを作る事が検索の目的でしたのでその後はExcelの行と列の幅を整えて見よう見マネでセルを塗り、ドット絵を作りました。

これが、自分がドット絵を好きになった瞬間です。同時に、私がドット絵を初めて描いた瞬間です

◆そしてドット絵にハマる

ドット絵を通じて、自分のココロの奥の方に封印されていたワクワクメモリーがその封印を解かれ溢れたしてきた時の感動が今でも忘れられません。社会人を忙しく過ごしていた自分にとって、自分にもまだこんなにワクワクする心が残ってたのかと嬉しく思いました。そこから、ゲームのキャラクターの模倣をする事から始まりオリジナルでも描くようになり、描いていくにつれドット絵の魅力に憑りつかれていきました。
ドット絵のどういう所が好きか、についてはこちらでお話させていただいております。

◆楽しい記憶をたどるひとつの手段「ドット絵」

私の場合、楽しかった記憶や嬉しかった多くの記憶が「ドット絵」に封印されていた気がします。それはドット絵に触れている時間が長かったからかもしれません。ドット絵は粗く描けば描くほど曖昧な表現になります。その曖昧の部分に自分の記憶がしみ込んでくっきりした輪郭をつくり、脳内でイメージされるのかなと思います。そのイメージは同じドット絵を見てもひとりひとり異なって見えると思います。そんな色々な記憶と結びつく事が出来るドット絵が、ココロの中にある楽しかった記憶と結びついて目の前に出してくれる、ワクワクに一役かってくれてるんだなと思っています。

こんな感じで、これからも見てくださる方々が楽しくなるようなドット絵を描いていきたいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました!



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