NHKマイルカップ
はい、どうも!パイセンの競馬チャンネルです!
今週から東京競馬場で5週連続のG1がスタート!
競馬ファンにとっては堪らない月になるね!俺も気合い入れていくわ!
先週の天皇賞は本命のドゥレッツァが飛んでしまって大外れ!
レース後に軽い熱中症とのコメントもあったけど、勝ったテーオーロイヤルに素直におめでとうだね!G1初制覇の菱田騎手もかっこよかった!おめでとう!
予想も負けたままではいられないから、今週は巻き返そう!
ではでは、今週も俺の独自の見解を書いていくね!
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はじめに
今回のNHKマイルは久しぶりにメンバーが揃ったね!
ここ最近の年は正直いって微妙なメンバーばかりで・・・。
レース自体の価値が下がってるような気がしてたけど、今年はやばい!
牡馬牝馬の世代マイルG1馬2頭に加えて骨っぽい馬が何頭もいるよ!
2021年のシュネルマイスター、ソングライン、グレナディアガーズの年みたくレベルの高い戦いになることを期待しながら楽しく予想をしていこう!
考察のポイント
考察のポイントとしてはこの3点!少し解説するね!
①まずはマイル適性について!
たまに説明することがあるんだけど、マイルって距離は唯一レースの全体時計を2で割って前半と後半が同じような時計になるんだよね。
つまり、前半も良くて、後半も良い。というバランスが良い馬をマイラーというんだよ。総合力が問われる距離であって、真のマイラーとは前後半のどちらか片方の適性だけじゃダメなわけ。
ちなに前半の方が早いと、後半の脚が鈍り追い込みが決まる。
それがいわゆる前傾ラップ。
後半の方が早いとスローペースで瞬発力勝負になり、前の馬が有利になる。
それが後傾ラップだね。
同じマイルでも競馬場やレース、メンバーによって前傾か後傾に分かれるよ!
NHKマイルカップは開催の進んだAコースなので大体が前傾のラップになって、差しが決まる事が多い印象だね!
東京マイルは強いマイラーが勝つコースだから、マイル適性がある馬を探すのは重要!
②次に現時点の完成度
まだまだこの時期は精神的にも幼くて、能力はあるものの、陣営も試行錯誤しながらレースに臨んでくる馬もいる!
俺的にはG1を勝つには、心身共に一流ではないと通用しないと思ってる!
気性がやばくても能力だけでなんとかするオルフェーヴルやゴールドシップみたいな馬は10年に一度しか出ないからね。基本は操縦性が良くないと、能力だけでは限界がある。
今回は気性難の馬も何頭か出てるけど、ヒモにはいいけど軸にするには怖いからよく見極めないとね!
③最後に展開がかなり重要な考察ポイント
NHKマイルは前傾ラップという決めつけが危ない!
みんながそれを意識した時に、ペースが遅くなって思わぬ逃げ馬が残ってしまったりするのが競馬であり、G1レースでの駆け引きの面白いところ。
前傾ラップを予想すれば、切れ味に定評がある有力馬はもちろん後ろで構えることになり不発もあり得る。
逆に例年通りの展開になれば、やはり後ろから長くいい脚を使う馬を素直に選んだ方が良いということになる。
このG1ならではの陣営の目論見や騎手の動きにも注目して予想していきたいところ!
コース・展開
コースは東京芝1600m。
見ての通り、ワンターンの広いコースであり、長い直線では不利も少なく強い馬が強い競馬をしやすいコースだ!
適性的には阪神マイルや京都マイルとラップ傾向はほぼ変わらないので、阪神、京都で強い競馬をしてる馬は東京でも同じパフォーマンスが見込める。
Aコースの開催も今週で3週目のラストなので、通常であれば外差しも決まりやすくなってるのがセオリー。
しかし、先週の日曜日のレースをパトロールビデオで見たところ、そんなに内の馬場は傷んでいなくて、内ラチ沿いを通って逃げて勝った馬もいた程である。
今週の土日でどこまで傷むかだけど、そこまで明らかに外有利と言える馬場ではないと見てる。
そして、上記で述べたように重要な展開予想をしてみた!
展開は、今回は骨っぽい穴馬が折り合い重視の乗り方で後ろに構えると予想している。
具体的にはダノンマッキンリー、ディスペランサ、ボンドガール、シュトラウス等の切れ味自慢の馬たちは気性面や立ち回りの課題があり、抑える競馬をすると予想してる。
前に行く馬はキャプテンシー、ノーブルロジャー、ユキノロイヤルといったところか、能力的には少し頼りない印象である。(他にも数頭行くかもしれない)
この馬たちの騎手を見ても、デムーロ、松山、石橋と無理して飛ばして逃げる騎手でもない。馬の実力的にも、有力馬からしたら楽に逃していても最後の直線で捕まえられるだろうと、泳がされるはずだ。
っぱと見、この隊列を見て考察できることは・・・
今年はもしかしたらスローペースになるのではないか!?
これは完全に個人的な見解と狙いにはなるが、今回のNHKマイルは差しは届かずに前目のポジションから早めに抜け出せる馬が圧倒的に有利ではないかと見ている!
パイセンの印
では、それを踏まえて選んだ馬の印を先に公開していこう!
まぁ面白くない印になったけど、これだけ絞ればしっかり回収率は上げられる!
考察ポイントを踏まえながら考えたんだけど、
マイル適性◎完成度◎展開◎
どれをとってもジャンタルマンタルの本命は譲れない!
特に展開を考えると、上記で述べた展開になればジャンタルにとって楽な競馬が予想される。頭で狙っていい本命馬!
対抗はアスコリピチェーノ!この馬も
マイル適性◎完成度◎展開◎
減点する要素が少なく、安定して買える馬。
他の印3頭は完成度と展開の面で上位2頭には劣る。
能力だけで持ってきても、現時点では2着、3着が限界と見る。
全頭解説
では、印をつけた順に全頭解説!簡単ではあるけど解説していくね!
🐎◎ジャンタルマンタル
朝日杯は速い流れの中で、早めに抜け出して押し切るという強い内容での勝利だった。朝日杯組では1頭だけ力が抜けていた印象。
共同通信杯はジャスティンミラノにあれだけ楽に逃げられて、インコースを走られたらさすがに負ける。外目から2着を確保したのは力を見せた。
驚愕なのは皐月賞。レコードの流れを早めに抜け出して3着までに残すという離れ業。まさに負けて強しであり、能力を確信した瞬間だった。
今回はライバルになる馬達はこの馬よりも後ろからの競馬になるので、早め抜け出しで先頭に立てれば、この馬を誰も差す事はできない。
本職のマイル戦に戻ってさらに強さを発揮することになりそう!
🐎◯アスコリピチェーノ
阪神JFはレース史上最速のタイム1:32.6で優勝。
ちなみに2位はレシステンシアの1:32.7。タイムだけで判断するのはあまり良くないけどね。レシステンシアもG1級の強い馬だったから、この走破時計は一応能力を表す根拠としても扱える。
桜花賞では前半で思うようにポジションが取れず、直線ではステレンボッシュ(モレイラ)に軽く外に弾かれたのが敗因で勝ち馬と強さは変わらない。
よく2着まで健闘したという内容であった。
今回は鞍上ルメール確保。大幅な鞍上強化により、道中のポジションも良くなり力が発揮できるはず。
今年は牡馬クラシックが非常にレベルが高いと踏んで、ジャンタルマンタルには1歩及ばないと見ての対抗評価。
ローテーションの面ではジャンタルよりも少し優遇されるし、他馬と比べて余裕があるので安定して狙える。
🐎▲ダノンマッキンリー
朝日杯、クロッカスSでは終始掛かって暴走しながら走っていた。
あれじゃ最後にガス欠して当たり前。気性面に課題がある馬だ。
しかし、前走のファルコンSではポジションを下げて折り合いに専念することにより課題を克服。
2着〜7着までが前目の内目で残った展開にも関わらず、大外後方から差し切ってるのは、はっきり言って化け物すぎる内容。
問題は今回も折り合いに専念するであろうから、後ろからの競馬になるのではないかということ。本当に課題を克服するとなると、先行しても折り合いがつく状態なのかな。
完成にはもう少し時間がかかると見てるけど、勝てなくとも馬券内には突っ込んでくる可能性は高いとみての単穴評価だ!
🐎△ボンドガール
前走は久しぶりの競馬だったにも関わらず、エコロブルームに0、1秒差の2着と力は見せた。
終始かなり暴れていたけど、新馬戦とサウジCを見直すと元々掛かる馬ではないのかなと。暴れていたのは久しぶりの分で、前走は良いガス抜きになったとみる。
1回使えたことが大きいね。
個人的にはエコロブルームがNHKマイルCに使ってきたら狙おうと思っていたので、休み明けでその馬と良いレースができたのは高評価。
元々評価が高い馬だっただけど、その実力は間違いないのかなと思う。
東京コースになってさらに良くなるだろうし、馬券には加えたい。
🐎△ディスペランツァ
マイル戦になって2戦2勝。
前走も2走前も前残りの展開を後ろから差し切る強い内容での勝利。
特に前走に関しては直線で中々追い出せず、絶望的な位置から前の馬を差し切ってるので1頭だけ別のクラスの馬が走ってるようだった。
G1でもしっかり勝負になるとは見てるものの、ポジションは後ろからになりそうだし、内枠に入ってしまったので内に突っ込んで包まれたりしないかが心配だ。
あとは好走してるレースが瞬発力勝負のレースだったので、G1マイルの前半の流れに対応できるかどうか。
個人的には馬券には必ず入れとかないといけない馬。という評価。
とまぁ馬券に入れるのはここまで!
ここからは今回は消した馬の理由になります!
消し🐎ノーブルロジャー
はっきり言って、強いと思える内容のレースがない。
シンザン記念は外を回した馬の方が有利だったからハマった印象。
前走は特殊なレースすぎて評価できない。
今回のメンバーは相手が強くて印が回らない。
消し🐎イフェイオン
桜花賞のレースがこの馬にとっての実力とみる。
消し🐎ロジリオン
ファルコンステークスは内で包まれてしまったけど、それでも最後までしっかり伸びたのは評価ができる。
しかし、一緒に走っていたダノンマッキンリーの競馬を見てしまうと、ロスがなくてもあれを逆転できるとは思えない。
マイル戦への対応も力だけでどうにかできるとは思わない。
今回は相手が悪い。
消し🐎チャンネルトンネル
アーリントンCの内容が全て。
ここで通用するならあのレースは勝たないとダメで、ただただディペランツァの強さが目立っただけであった。
東京コースに変わればもっと実力が顕著に出るので、印は回らない。
消し🐎エンヤラヴフェイス
勝負付が済んでいて逆転する要素が見つからない。
消し🐎キャプテンシー
NZTはレースを辞めてるので最下位は気にしなくていいけど、東京競馬場で切れ味勝負になったら部が悪い。展開が遅くなっても切れ負けするから買えない。
消し🐎ウォーターリヒト
今年5戦目で使いすぎだし、レース内容は全部慎重に見たけど、ここでは能力が足りない。展開が向いても他の穴馬が来る。
消し🐎アレンジャー
前走は展開が向いてる。
あの展開だったら、32秒前半使う馬いないと負けない。
と思ったらそんな馬がいて負けてた。今回は前走ほど遅くならないし厳しい。
消し🐎ゴンバデカーブース
ホープフルSを感冒で取り消してぶっつけ本番でG1。
感冒とは風邪のことを言うんだけど、それにしても1戦どこも使えなかったのか?
さすがにこれで勝ったら他の馬なんだったんだってなりそうだし、G1ではこのローテーションは勝負にならないと見てる。
消し🐎シュトラウス
気性が荒いのがまだまだ改善されない。
前にいって自滅するよりは今回も後ろからレースを運ぶだろうけど、後ろからなら他に強い馬がいるので、この馬ではないと見ている。
この馬の場合は気象の荒さが普通のレベルじゃない。
消し🐎マスクオールウイン
この馬もイフェイオンと同じく、桜花賞の競馬が実力。
本質的にももっと短い距離だと思うし、ここは買えない。
消し🐎ユキノロイヤル
やっぱり東京コースになると瞬発力が足りないね。
石橋騎手も無理はしなそうだし、切れ負けして終わりそう。
消し🐎アルセナール
クイーンCでの敗戦はクイーンズウォークに完敗だと思ってるし、クイーンズウォークが桜花賞で凡走したのならば、アルセナールもここでは買いづらい。
東京マイル向きのバランスの良い馬だとは思うけど、力の差が出そう。
以上!全頭診断は終了!
パイセンの買い目
では、最後に買い目を出していくね!
今回は◎ジャンタルマンタル頭で狙っていいと思うんだよね!
相手4頭に絞ってるから馬連を保険に単勝、3連単勝負かな!
馬連はオッズによって強弱つけて、投資分帰ってくるくらいでいいかな!
最後に
今回も記事を最後まで読んでくれた人ありがとう!
今月は毎週しっかり書いていくから面白かったらフォロー・スキしてね!
土曜日と日曜日は中央競馬ライブ配信もやってるから遊びに来てね〜!
では、今週も頑張ろう!またね!
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