謎解き公演ショート感想詰め合わせ #005
現在、メンバーシップにて約月4〜5本ペースで謎解き公演評を書いています。
現在公演評は2種類あります
・ロング感想:1公演あたり4000〜8000文字程度の長い内容
・ショート感想:1公演あたり1000字程度で複数公演詰め合わせ
本記事は「ショート感想」となっております。
※謎解き公演評について※
あくまで個人の感想として捉えてください!
自分はこう思った、それ以上でも以下でもありませんし、誰かを意図的に攻撃したりお世辞を言ってゴマをするつもりも一切ないです。自分の感想を言語化して残しておく場という感じなのと、私の感想が誰かしらの「咀嚼」の手助けになっていただければいいなぁという想いで感想は書いています。
一応、公演の感想を書く際に気をつけている点としては、基本的に「自分の感じたこと」オンリーとしていることです。
他人の感想を受けてアレコレとか、評判どおりこうだった、こう言われてるけど自分は違かった、という感じの「他人の感想」を何かしら意識した内容にはしないように気をつけているつもりです。
また、謎の内容についてのネタバレはありません。が、雰囲気やテイスト、難易度感といった部分には触れている場合が多いので、完全にフラットに公演を楽しみたいという方は「プレイ後」の閲覧を推奨いたします。
そのあたりを考慮した上で読んでいただければ幸いです。
前回の感想はこちら!
今回のおしながき
今回はよだかのレコード新作公演2作品です。ちょうど直近にハシゴで遊んだので、記憶が新しいうちにツラツラと。
シークレット・オブ・シルエット/よだかのレコード
純粋に楽しかった〜〜〜!「面白い」よりも「楽しかった」の方が大きい。
ドラマチック謎解きゲームも気づけば40番台。すごいことだと思います。歴史がある。
ドラマチックではないシンプルさ
ドラマチック謎解きゲームって、基本的には「ドラマチック」と掲げているとおり、「シナリオ」がガッツリとある公演が主流だと感じています。
そんななか45作目の今作はストーリーはほぼ無く、ガッツリと時間いっぱい謎を解く最近のよだかでは結構珍しいタイプ。
シルエット化してしまった謎を何とかして解き進めていく「エキスパート系」でありつつ、「直球勝負」でテーマに正面から向き合った「シンプル」な内容。このシンプルさが良かった。好きですよ。好み。
筋肉で駆け抜けるゲーム
目の前に出た謎を無心で貪っていけばいい、「本能」と「筋肉」で駆け抜けられる公演がやっぱり自分は好きだなぁと再認識しました。
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