選挙をしたら銀河英雄伝説みたいな時代がやってきたかも
まいど!くみちょうです。
今日はふと思いついた世迷いごとを書き連ねていくよー。
単にいま、思いついたというだけだ。
衆議院選挙終わりましたね。
結果はみなさんご存じだと思います。
政権与党の自民党・公明党が過半数を確保できず、かといって立憲民主党を始めとした野党も政権交代を狙うには決め手が足りない。
そして、第三勢力とも言える国民民主党がキャスティングボードを握る。
これって、宇宙暦796年/帝国暦487年頃の勢力分布図に似てません?
帝国:同盟:フェザーンは48:40:12が望ましい
そう思われてしまう方は炭治郎だけではないでしょう。
勘のいい方はお気づきかもしれませんが、記事のタイトルにもあります通りくみちょうは銀河英雄伝説の話をしています。
銀河英雄伝説、通称銀英伝。
あえて説明は省きますが、その登場人物にフェザーン自治領第5代領主、アドリアン・ルビンスキーという男がいます。
自民が負けた、ただし負けすぎはしなかったと、そういうわけだな
そのルビンスキーが理想としている国力比が、
帝国48:同盟40:フェザーン12
というもの。
帝国も同盟も強くなり過ぎないことで、フェザーンの重要性を高めていくという戦略を描いているのです。
本編の方では色々と複雑な要素が絡みあい、単なる野心家ではないことがわかっていくのですが、それはまた別の話。
ここで言いたいのは、今回の選挙の結果、
第三勢力がいるおかげで政権与党が好き放題できなくなっている
状況が作り出されているのではないか、ということです。
その結果がもたらされたのは偶然であって、そうなるように吾々が努力したからではない
もちろんこんな状況は誰も狙ってなかったし、誰も予想していなかったと思います。
国民民主党 玉木党首は連立与党は組まず、是々非々で取り組んでいくと言っておりますが、今後どうなっていくかはわかりません。
さらに、もう一つの第三勢力である日本維新の会の動向如何で政界バランスはガラッと変わってしまう可能性もあります。
でも、自公連立政権が圧倒的多数の議席を占めていたり、政権運営能力が無い野党勢力によって政権交代が起こったりするよりよっぽどマシなんかじゃないでしょうか?
権力にしろ機能にしろ、集中すればするほど、小さな部分を制することによって全体を支配することができますからな
国民民主党が現実的な公約を掲げている保守政党というところにくみちょうは希望を感じています。
手取りを増やす、ということを目指して比較的実現可能性のある公約を掲げており、イデオロギー色が強い主張が無いのもいいですね。
狂信的な教条主義者というやつは冬眠からさめたばかりの熊よりあつかいにくい
玉木党首の人柄や政治センスにつきましてはあまりよく知りませんが、今が結党以来の正念場ということはひしひしと感じているでしょう。
安易な迎合や妥協は国民、特に若い世代の失望を招き、ズルズルと泡沫政党として落ちぶれていくことが容易に予想されます。
そんな状況下なのですから、国民の不利益になりそうな政策に対しては簡単に首を振ることはないはず(だと思いたい)。
机上の作戦はいつだって完璧に決まっとるさ。だが実戦は相手あってのものだからな
とはいえ、まだまだ選挙が終わったばかり。
何が起こるかわかりません。
魑魅魍魎が蠢くと言われる政界ですので、誰かが我々が思いもつかないような策謀を練っているのかもしれませんね。
そう、かのアドリアン・ルビンスキーのように…
さて、誰が勝ち残るかな。自民か、立憲か、国民民主か……それとも……
ここまで書いてきてあれですが、くみちょうは国民民主党が最高だとは別に思ってません。
数ある政党のうち、比較的マシだと感じているだけです。
でも、選挙ってそんなもんじゃないですかね。
完璧な政治家も政党も世の中には存在しないんだから、ベストを選ぶんじゃなくて、よりベターな方を選べばいいんじゃないのかな。
自分にとっての優先順位を考え、それを叶えてくれそうな所にベットする。
そんなスタンスで毎回投票しています。
あと、自分らの世代が投票率低いとナメられるので、政治家たちにこちらを向いてもらうためというのも投票理由のひとつです!
どうだ、ひとつ銀英伝を見てみないか
最後になりますが、銀河英雄伝説はとても面白いので未見の方はぜひ!
まずは新装アニメ版からがとっつきいいのかな?
ちなみに今回の見出しはルビンスキーのセリフ、またはセリフからインスパイアしたものになりますが、汎用性のある名言連発ですね!
ルビンスキーさんさすがっす!
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