神診断!セカンド・ベスト!
<2022年2月8日(火)>
すでに、診察時刻を大きくすぎています。先生方お忙しいんだろうなぁ。
自分の番が回ってきました。ところが、1週間前も含め、いつも経過観察の診断をして頂いた主治医の先生ではなく、3年前に手術を執刀して頂いた先生が待つ診察室からのコールでした。
「え!そっちの診察室? ということは。。。」
執刀医の先生が待つ診察室に入り、3年ぶりですねと挨拶を交わしました。診断結果の表示されたモニターを見ると、素人でも症状がわかるPET-CT画像でした。
「多発性リンパ節転移(疑い)」
降水確率20%なら傘は持っていきません。5年転移確率は15%。予想は外れ、大雨が降ってしまいました。
引き続き説明があり、追加の血液検査でも異常がないこと、主治医の先生の「神診断」だったことも分かりました。チョコレートマネージャとしては、50周年のGODIVAを即手配ですね。院内規定によりNGなのは承知で(笑)。引き続き、生検に向け左鎖骨からリンパ節を取り出す手術が必要なため、別の先生をご紹介頂きました。お忙しい中、わざわざ診察室まで来ていただき、その場で触診。明日改めて診察に来るよう依頼されました。
直近1週間で多少は「心を整える」ことができていたこともあり、以下の言葉が浮かびました。
「主治医の先生の神診断もあり、2度目も早期発見!異常なしが「ベスト」とすると、今回は「セカンド・ベスト」。あれ?俺、ひょっとして持ってる?」
在宅勤務のため、上長・同僚・お客様にはメール連絡で、家族とは直接会話で状況を伝えました。皆さん温かく迎え入れて頂き、感謝です!