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”withコロナ時代の行動心理”を考える
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日は家族でペインフリー6周年のお祝いをささやかながら行いました~(^^)/
テイクアウトで自宅で食べる感じでしたが、下の子がリアルあばれる君になってきたので、自宅が安心です。。笑
先日行った某ホテルでも、バイキングではなくBOXにして客室で食べられるサービスを行っていましたが、めちゃくちゃ助かりました。
そう考えると、コロナ禍によって新たに生まれたサービスの中には元々潜在的に求められていたサービスもあるんだなと感じる次第です。
さて、そんな今日のテーマは「”withコロナ時代の行動心理”を考える」です。
つい先日、都内某所でバーを経営している友達に恐る恐る、、
「最近、お店どう?」
とLINEしてみると、
「忙しすぎてスタッフを増やして対応しているよ!」
とのこと。。
意外過ぎる回答でしたが、少し安心しましたね。
こうなると気になるのが「withコロナ時代の行動心理」の変化です。
人間には「3つの感情システム」が作動していると言われています。
「感情」と「ホルモン」の関係性から、人の心の動きを3種類に分類すると以下のようになります。
①興奮 : 「喜び・快楽など」、ドーパミンで制御される
②満足 : 「安らぎ・親切心など」、オキシトシンなどで制御される
③脅威 : 「不安・警戒など」、アドレナリンやコルチゾールで制御される
現在のwithコロナ時代に当てはめますと、③脅威の感情システムしか作動していないことになります。
そうなると①興奮と②満足の感情システムを作動させることで「ホルモンバランスが整う」ということですね。
本能的に①と②の感情システムを作動させることでホルモンバランスを整えようとするとも考えられますが、これまでと同じような作動方法は難しくなります。
「感染症対策ありきの行動」「3密回避」などがスタンダードになりつつありますので、そこを満たしていないところへの行動は起こりにくいということですね。
これに加えて、上記の都内某所の友達のバーが賑わっていることを考えると「新たな行動心理」が働いていると考えることができます。
単純に③の感情システムの継続に限界を感じているのか、、。
ある程度、今回の感染症への理解が深まって①②を作動させるハードルが下がってきたのか、、。
考え方は様々ですが、変化が起こっていることは間違いないと思いますので、しっかりと変化をキャッチしていこうと思います。