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”脳の病気の種類”と”疫学”について

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

今日は昨日と正反対で暖かい一日でしたね~(^^)/

とはいえ、日が短いんじゃ~。。

15時を過ぎると夕方の感じがしてきてしまうくらいですので、ま~短いですね~。

17時には真っ暗ですので、日中にしっかりと日の光を浴びられるように工夫していきたいところです。

さて、そんな今日のテーマは「”脳の病気の種類”と”疫学”について」です。

先日のように急に寒くなると、血管系の疾患が増えます。

気温が低下することによって血管が収縮して血圧が上昇しやすくなることが一因と言われています。

高血圧の方が気をつけなけらば行けない理由はここにあるわけですね。

もともとの血圧が高いと、そこから季節要因でさらに上がってしまうというリスクがあるということです。

血管系の疾患を大きく分けると「血管が詰まるタイプ」と「血管が破裂するタイプ」に分かれます。

これが「脳」で起こるのか「心臓」で起こるのかで症状が変わってくるという感じですね。

このうち「脳」の血管障害は以下です。

・「血管が破裂するタイプ」 → くも膜下出血、脳出血

・「血管が詰まるタイプ」 → 脳梗塞、一過性脳虚血発作

どこの血管が詰まるかによって症状が変わってきますが、一般的には片側がマヒしたり、ろれつが回らなくなったりします。

年間での死者数は「約11万人」、要介護要因は全体で第2位となっています。

脳の血管障害が起こってしまうと、高い割合でその後の生活への影響が出てしまうということですね。

これがこれから寒くなってくる時期に増えてくると考えると、血管のケアを今一度見直しておかねば!と思います。

分かりやすいキーワードは「一酸化窒素」です。

「一酸化窒素」は血管を拡張して心疾患や脳卒中を予防してくれると言われており、「硝酸塩」を多く含む野菜(レタス・大根・キャベツなど)を摂ることで体内で作られます。

また、筋力トレーニングでも「一酸化窒素」は分泌されます。

中でも「加圧トレーニング」は最も効果的で、「毛細血管の拡張+一酸化窒素」のダブル効果が得られるのでおすすめです。

血管系の疾患が増える今からの時期は「葉物野菜」×「加圧トレーニング」で血管ケアを習慣化していけると良いと思います。

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