”足裏の痛み”の隠れた原因は○○!?
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日は朝から車が凍るほどの寒さでしたね~(*_*)。。
ここまでくると日中晴れていても寒さが際立ちます。
例の感染症のこともありますが、体調管理に今一度、力を入れていきたいところです。
さて、そんな今日のテーマは「”足裏の痛み”の隠れた原因は○○!?」です。
「足裏の痛み」の隠れた原因として挙げられているのが、、
「浮き指」
です。
「浮き指」とは、、
足の指が浮いてしまっている状態。
歩行時などに足指が使えていない為、足のうらが痛くなる原因になる。
というものです。
最近、日本人の多くがこの「浮き指」であると言われています。
「浮き指」かどうかで腰痛やひざ痛の有無に大きな差が出るというデータも出ていますので、「浮き指」ではない状態をキープすることは「痛みのない身体」をキープする上で重要項目です。
簡単なチェック項目は以下です。
・足の指の付け根辺りの皮膚が硬くなっている(もしくはまめやタコができている)
・立った状態で前に体重をかけた際に足の指に腺が入る
・外反母趾や内反小趾がある
などが当てはまると「浮き指」の可能性があります。
気になる方は一度チェックしてみましょう。
そして、重要なのはなぜ日本人に「浮き指」が増えているのか?ということです。
それは先日も記しました「靴」の影響が大きいのではないかと言われています。
もともと裸足に近い状態で生活することが多かった日本人ですが、生活の欧米化により「靴の文化」が入ってきました。
これによって日本人の足は大きく変化したと言われています。
特に「ハイヒール」や「革靴」、「ローファー」、「サンダル(クロックスなどを含む)」など、足の指を使わないもしくは使いにくい設計の履物は悪影響が大きいようです。
かくいう自分も先日、普段はかない革靴で1万歩以上歩いたせいで背中に違和感が出てしまいました。。笑
これは、「靴」によって足の機能が低下した状態で「歩く」という運動を繰り返したために足よりも上部に悪影響が出た例ですね。
運動連鎖はバケツリレーに例えられます。
「足→脛→臀部→体幹」へとつながるはずのバケツリレーが、足がさぼってしまったせいで他の3か所の負担が増えるイメージですね。
やはり、「足」は身体を見る上で重要ということです。
上記のチェック項目に当てはまる方は普段の生活の中から、「靴」を気を付けていけると良いのではないかと思います。