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”信用”と”信頼”について
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
あっという間に一瞬で12月の1週目が終了致しました。。(*_*)
今年の12月は忘年会が少ないはずですので、ある意味で助かったかもしれません。。笑
2020年最後のタイムマネジメントをきちんとこなしていきたいと思います。
さて、そんな今日のテーマは「”信用”と”信頼”について」です。
昨今は「信用経済」という言葉をよく目にするようになりました。
「信用」とは何かというと、、
「何らかの実績や成果物に対しての評価のこと」
です。
何らかの実績や成果といった過去についての評価が「信用」になるということですね。
かわって、「信頼」とは、、
「信用をもとに、その人の未来を期待する行為や感情のこと」
です。
信頼が起こらなければ未来を期待してもらうことができないということですね。
ここまででわかることは、、
・対象に評価される何らかの実績や成果を出していないと信用されない
・信用があって初めて信頼が起こる
ということです。
「信用」→「信頼」の流れで積み重なっていくので、日々の基本姿勢として「誰かの役に立つ」「誰かに良いことをする」ということが大事になってくるわけですね。
そう考えると、「何もしない」ということはあり得ないということになります。
「何もしない」=「実績や成果が出ない」=「信用されない」=「信頼されない」
という流れになってしまうからです。
過去の話ですが「なにをしたら良いかわからない」「自分がやりたいことがわからない」と悩んでいる方へ「とにかく目の前のことを一生懸命やってみたら」という回答をしたことがあります。
これは上記の「信用」→「信頼」の流れから説明するとしっくりくるかと思います。
何もしなければ何も始まりませんので、何でもよいからとにかくやってみる、やった上で修正していけばよいということです。
まさに「ランニング・パス」ですね。
「走りながら考えよう」「とにかく走りだそう」ということです。
少しでも「信頼」して頂けるように「信用」を積み重ねていきたいですね。