”関節”の中でかたい方が増えているのは”足関節”!?
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日も良い天気でしたね~(^^)/
若干風が強かったですが、まだまだ耐えられるくらいのものですので、日光に感謝です。
ただ、最近は乾燥が強くなってきましたので、乾燥対策はしっかりとしてきたいところですね。
加湿器を使用したり、飴ちゃんを常備して、喉を乾燥させないように努めていきましょう。
さて、そんな今日のテーマは「”関節”の中でかたい方が増えているのは”足関節”!?」です。
近年、足首がかたい人が増えている旨は本ブログで幾度か記した通りです。
足の関節がかたくなってしまう人が増えている原因としては、
・和式トイレから洋式トイレへの変化
・畳からフローリングへの変化
・土や芝生からコンクリートへの変化
など、足を曲げたり、足をつく環境が大きく変化したことによるものだと指摘されています。
このような平らな環境になったのは約100年くらいの期間で、それより前の何十万年はボコボコの環境でしたので、足に変化が起こっても不思議はないですね。
今の平らな環境に対応して足首をかたくしているとも捉えられますが、変化している最中はいろいろと負担がかかります。
「足首がかたい」場合、どのように負担がかかり「腰痛」や「肩こり」などにつながるかというと、
・パターン①
→足首がかたい
→骨盤を過度に前傾して立つ
→背中を過度に沿ってしまい反り腰になる
→腰痛の発生
・パターン②
→足首がかたい
→骨盤を後傾させ、膝を曲げて立つ
→背中が丸まり、猫背になる
→首が過度に前に出てしまう(フォワードヘッド)
→首痛や肩こりの発生
といった感じです。
すべてではありませんが「足首がかたい」だけでこれだけの影響を身体の上の部分に与えてしまうということです。
まさに下がズレると上が必ずズレるという「積み木」と同じ理論ですね。
足首のかたい方はなるべく早い段階で解消するようにしましょう。
足首の硬さを簡易的にチェックするには、、
①両手を前に出して、両足をそろえて立つ
②そのままゆっくりしゃがむ
③かかとが浮かずにストレスなくしゃがめればOK、しゃがむことが出来ないもしくはかかとが浮いてしまうもしくはすねにストレスがかかっているとNG
という方法があります。
気になる方はチェックしてみましょう。