
Photo by
shinsukesugie
”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.255 〜日本人の平均座り時間と痛み〜
こんばんは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.255」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「自宅でのリモートワークが増えた関係で座っている時間が増えて、歩く時間が減りました。そのせいか腰の痛みが増したように感じます。座り時間は腰痛などに影響を与えるのでしょうか?」
リモートワークの増加で「座り時間」が増えた方は多いと思います。
座り時間の増加は各種痛みの原因のみならず、様々な疾患の原因にもなると言われています。
日本人は一日平均で、、
「8~9時間も座っている」
と言われています。
「座り時間」の長さが「死亡リスク」と相関しているという趣旨の研究結果も多く、
座り時間が一日「4時間未満」の人を基準に、
「8~11時間の人」
「11時間以上の人」
で比較すると、、
「8~11時間」 → 死亡リスク15%増
「11時間以上」 → 死亡リスク40%増
となるそうで、これはWHOが推奨している一日30分のウォーキングでは相殺できないそうです。
「”座り時間の多さ”は万病のもと」
ということですね。。
対応策としては、、
・30分おきに一度立ち上がる
・スタンディングデスクの導入
などが挙げられます。
「座り時間」が多い方は気をつけてみると良いと思います。
参考になっていれば幸いです。
書いてほしいテーマ募集♪
お気軽にリクエストください↓↓↓
https://forms.gle/BjKoqdgrNnXNUu8R7
お問い合わせ・ご質問はこちら↓↓↓
https://note.com/painfree/message