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”腕の違和感”の意外な原因は○○!?
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
あっという間に3月も折り返し地点ですね。
昨日のホワイトデーはスタバのカードを妻と娘にプレゼントしたのですが、娘のカードに「う○ちくんマーク」を書くのを忘れました。。
痛恨の極みです。。笑
さて、そんな今日のテーマは「”腕の違和感”の意外な原因は○○!?」です。
肩~腕に違和感を感じる方は多くいらっしゃいます。
この場合、上を向いて首を左右どちらかに傾けた際に痛みや違和感、しびれなどが出ると、「頚椎症」や「頸椎ヘルニア」などが疑われます。
この簡易検査で異常がない場合、ほかに考えられる原因としては、、
・鎖骨の位置がずれている、動きが悪い
・首~肩まわりの筋の拘縮
などか考えられます。
最近よくあるのが「鎖骨」の上下で神経や血管が圧迫されているパターンです。
腕をあげるときにはまず、「肩関節」で60度くらいまであがります。
そして、60度より上にあげようとすると、今度は「肩甲骨」も一緒に動いて来ます。
さらに、90度を超えて来ると「鎖骨」も連動して動いて来ます。
「肩関節」 → 「肩甲骨」 → 「鎖骨」
という感じで連動することで初めて腕が耳の横まであがってくるわけです。
なので、腕があげにくい方は「肩」や「肩甲骨」の動きはもちろんなのですが、
「鎖骨の動き」も悪くなっている可能性があるということですね。
そうなると鎖骨の位置がずれてしまい、鎖骨の上下に通っている神経や血管の圧迫が起こるため、肩~腕の違和感が出てくるという流れです。
気になる場合は、自身の鎖骨に手を当てながら腕をあげてみましょう。
「鎖骨」が動いてない場合は「要注意」です。
多くの場合、鎖骨が下がっているよりは上がっていることの方が多いです。
鎖骨が上がっている状態とは、、
「鎖骨をなぞった際に20度以上傾きがある」
状態を言います。
こうなってしまう主だった要因は以下です。
・寒い時などに肩をすくむクセがある
・胸椎~胸郭の動きが悪く、呼吸が浅い
・肘をついたり、頬杖をつくクセがある
・マスクの着用時間が長い(呼吸がしにくい時間が長い)
などなどです。
腕の違和感の意外な原因として「鎖骨」を頭に入れておくと良いかもしれません。