”足、太い、、”と言われたくない方が気を付けるべき姿勢は○○!?
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
寒すぎて身体のすべての機能が低下しまくっております。。(*_*)
基本に立ち返って、運動・栄養・休養・心の在り様を整えていこうと思います。
さて、今日のテーマは「”足、太い、、”と言われたくない方が気を付けるべき姿勢は○○!?」です。
先日記した「スウェーバック姿勢」もそうですが、股関節に悪影響が起こる姿勢を普段からとってしまうと「下肢」に影響が出やすくなります。
「下肢」に影響が出るということは「下肢の負担が増える」ということですので、「下肢」が太くなる可能性が出てきてしまいます。
なので、「足、太い、、」と言われたくない方は股関節に悪影響が出る姿勢を控えるべしということですね。
股関節に悪影響が出る姿勢は以下です。
・割り座(女の子座り)
・片足体重
・スライド立ち(腰を横にスライドさせて立つ)
・スウェーバック姿勢
などなどです。
この中でも特に「割り座(女の子座り)」は強烈に悪影響を及ぼすと言われています。
「割座(女の子座り)」の悪影響をまとめますと、、
・女の子座り(割座)の状態は「股関節が最大内旋(内側にひねる動き)された状態」
・大腿骨が外方移動してしまい、歩く際の横揺れが大きくなる
・X脚になる
・ひざが内側に入りやすくなり、ひざの負担が増える
・股関節内旋優位 → 足の親指側に体重がかかりやすい → 外反母趾の原因になる
・股関節内旋優位 → 骨盤前傾 → 腰痛の原因となる
などなどですね。
なので、「足、太い、、」を言われたくない方のみならず、痛みのない身体の状態を目指すのであれば「割座」は基本NGとなります。
そもそも「割座(女の子座り)」が出来ないという方も多くいらっしゃいます。
「足がかたくてできないんですよ~」
とマイナス要因としてとらえている方が多いと思いますが、実は、、
「”割座(女の子座り)”はできないのが正常」
です。
これは股関節の可動域を考えると説明がつきます。
股関節の内旋・外旋の動きの正常可動域は「45度」と言われています。
割座の場合、この正常可動域を大きくオーバーするため、「できなくて正常」というわけですね。
「足、太い、、」を言われたくない方は、まず上記の姿勢を取る時間をなくす、もしくは減らすことを実践していきましょう。