”肩の左右差の原因”について考える
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日も暖かい春の陽気でしたね~(^^)/
「三寒四温」とはよく言ったもので、明日からはまた寒くなるそうです。
せっかく「祝日×定休日」なのにな~。。
こればっかりはしょうがないですし、この三寒四温を繰り返すことでどんどん春に近づいていきますので、良しとしましょう。
さて、そんな今日のテーマは「”肩の左右差の原因”について考える」です。
腰のハリや臀部のハリに左右差がある方は、、
「普段の座り方に問題あり」
なことが多く、そこを是正することで緩和することもあります。
少し前にも記しましたが、
・割座(女の子座り)
・ななめ座り(左右どちらかに足を出して座る)
・背中座り(イスの背もたれなどにもたれかかる座り方)
・ボディスリップ座り(どちらかのお尻に体重が乗っている座り方)
などなど、股関節に悪影響が出る座り方をすると左右差にもつながるという流れですね。
かわって、首~肩のハリに左右差がある方の場合は、、
「普段の首の向きに問題あり」
なことが多いようです。
「普段の首の向き」とは、、
・テレビが右側にあるため、首を右側に向けている時間が多い
・職場のパソコンのモニターがななめ左の位置にあるため、首を左に向けている時間が多い
・長時間左右どちらかに向いて寝ている
などなど、例を挙げるときりがないですが、上記のようなちょっとした首の向きの違いで左右差がでることがあります。
ちなみに、右を多く向いている方は左側、左を多く向いている方は右側の筋肉が張る傾向があります。
これは、伸ばされている側の筋肉に、伸ばされまいとする力が入るためで反射的におこなわれている反応です。
なので、気づかないうちに筋肉が張っているということが起こるわけですね。。
首肩のハリが気になる方は、「普段の首の向き」に注意してみると良いと思います。
また、意外な原因としては、
「運転時のひじ掛けの使用」
が挙げられます。
運転時にひじ掛けを利用しながら長時間運転していると、肘をついている方の鎖骨が上がってしまいます。
鎖骨が上がると当然そちら側の肩も上がりますので、左右差の原因になるということですね。
気になる方は普段の首の向きのクセや運転時のひじ掛けの使用をチェックしてみましょう。
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