”育児の大変さ”を″環境の変化”から考える
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「”育児の大変さ”を″環境の変化”から考える」です。
先日は「パタニティブルー」について記しました。
コロナ禍による環境の変化でいわゆる「密室育児」の増加や、ストレス発散の場や機会の減少、相談しにくい環境(リアルで会いにくい環境)になっていますので、育児の大変さは以前よりも増していると思います。
育児の大変さはそれによる疾患の多さからも明らかです。
代表的なのが「育児ノイローゼ」です。
「育児ノイローゼ」とは、、
産後のホルモンバランスの乱れや、育児に対するストレスなどが原因でおこる心疾患。
です。
症状としては、、
無表情、元気がない、うつろな目つき、思考能力の低下、マイナス思考、注意力の欠如、もの忘れ、過食、拒食
などなど「うつ病」と似た症状が特徴です。
簡単な「育児ノイローゼ」チェック法は以下です。(5つ以上当てはまると危険信号)
1.育児において激しい孤独感を感じてしまう。
2.父親や母親、姑などに苛々をぶつけてしまう。
3.子供にプチ虐待をしてしまっている自覚がある。
4.産後に比べ体重が激減している。
5.些細なことでイライラしてしまう。
6.炊事洗濯にやる気が出なくなってしまっている。
7.しっかり寝ても前日の疲れが取れない。
8.育児で睡眠時間が激減してしまっている。
9.睡眠中夢をよく見て深い眠りにつくことができない。
10.人と話すことが苦痛になっている。
当てはまる方は、周りを含めて積極的なケアが必要ですね。
それが母親や父親だけでなく子供の為でもありますので。。
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