”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.244 ~ハムストと腰痛~
こんばんは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「”ペインフリー店長”に訊いてみよう!Vol.244」です。
毎週土曜日は「お客様からのご質問」にお答えするコーナーです。
【今回のご質問】
「太ももの裏側の筋肉がかたいと腰痛になりやすいと聞きました。なぜ太ももの裏側がかたいと腰痛になりやすいのでしょうか?」
太ももの裏側の筋肉がかたい方は多くいらっしゃいます。
太ももの裏側の筋肉は「ハムストリングス」と言います。
細かく言うと、、
・大腿二頭筋
・半腱様筋
・半膜様筋
の3つの筋肉の総称で、股関節の進展(後ろに動かす動き)とひざ関節の屈曲の動きを担っています。
なので、この筋肉がかたくなってしまうと、、
→常に膝が少し曲がっている
→骨盤が後傾しやすくなる
→腰周りの筋肉が引っ張られて伸張反射によってかたくなる
→腰痛発生
という流れが起こりやすくなるということです。
慢性的な腰痛がある方は「ハムストリングス(太ももの裏側に筋肉)」をしっかりと柔らかくしていきましょう。
腰痛予防に必要な柔軟性で有名なのが、
「股わり」
です。
「股わり」は言わずと知れた「腰痛が出にくい目安」のひとつです。
しかし、「股わり」よりも先に重要になってくるのが、、
「長座体前屈(太ももの裏側の筋肉)」
ということです。
「股わりパッカ~ン」も重要ですが、その前に「長座体前屈ペッタ~ン」が重要ということですね。
参考になっていれば幸いです。
書いてほしいテーマ募集♪ お気軽にリクエストください↓↓↓
https://forms.gle/BjKoqdgrNnXNUu8R7
お問い合わせ・ご質問はこちら↓↓↓
https://note.com/painfree/message