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”加圧トレーニング”の健康効果について
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「”加圧トレーニング”の健康効果について」です。
今日はあいにくの雨でしたね~(*_*)。。
寒さも相まって体調を崩す方も増えているようですので、ここで一度気を引き締めなおしたいところです。
運動・栄養・休養・笑いと感動(心の在り様)を整えていきましょう。
さて、そんな今日は「加圧トレーニング」について少しばかり。。
当店のトレーニングコースでは「加圧ウエア」を着用したトレーニングを実施しています。
これには大きく二つの狙いがあります。
①成長ホルモンの分泌促進
②毛細血管の拡張(ゴースト血管の拡張)
特に「成長ホルモンの分泌」はメインの効果となります。
「成長ホルモン」は大体15歳くらいをピークに加齢とともに分泌量が減っていきます。
ただ、成長が止まったからと言って全く「成長ホルモン」が出なくなるというわけではありません。
「成長ホルモン」は主に「睡眠時」と「高負荷トレーニング時」に多く分泌されます。
「睡眠時」は睡眠の深さによって分泌量が変わってきます。
睡眠が深ければ深いほど「成長ホルモン」の分泌量も増えていきます。
最近、睡眠は「時間よりも深さが大事」という説が多くみられるようになりましたが、「成長ホルモン」の分泌の観点からも睡眠の深さの重要性は納得性が高いと思いますね。
睡眠を取らないという方はいませんので、成長ホルモンはその都度出続けるということです。
「高負荷トレーニング時」に成長ホルモンが出るというのは「乳酸」と関わっています。
高負荷トレーニングによって血中の乳酸濃度が高まると、それに脳が反応して「成長ホルモン」を分泌するという流れですね。
血中の乳酸濃度が高まることで「こんなに乳酸が出ているのならたくさん成長ホルモンを出して細胞を修復せねば!」と脳が反応するということです。
しかし、「高負荷のトレーニング」は多くの方ができるものではありません。
一部のアスリートや運動好きの方、若年層の方を除くとほとんどの方が高負荷トレーニングをすることは難しいですね。
そこで、「加圧トレーニング」の出番ということです。
「加圧トレーニング」の場合、なんと「低負荷のトレーニング」で多くの乳酸を発生させることが可能です。
すでに長くなってしまいましたので、この続きは明日に記していきます。