”トレーナーが出来る最大貢献”としての”予防家”という考え方
こんにちは。
スモールジム&整体「ペインフリー」代表トレーナーの高橋です。
今日のテーマは「”トレーナーが出来る最大貢献”としての”予防家”という考え方」です。
※本noteは毎週金曜日発行となります
本日はスモールジムブログの担当日です(^^)
以下よりご覧ください。
今回は「スモールジムのトレーナーは”予防家”!」という記事を書きました。
スモールジムのトレーナーは身体管理学を実践することで、一面的ではなく多面的なアプローチで痛みや体調不良の誘因を改善することで予防に繋げることが仕事である旨を記しました。
この考え方は非常に重要だと思います。
治療と予防の線引きをはっきりさせるためにもその違いを明確にしておく必要があるからです。
ブログにも記しましたが、火事に例えると、火事が起こった際に消火作業をしたり消化後のケアをするのが治療、火事が起こらないように日常の様々なものを改善していくのが予防です。
こう考えると、治療と言うのはやっぱり凄いことです。
原因だったり症状を解消してくれるためのアプローチですので、それらの悩みを消し去ってくれると考えると凄いことですよね。
手品で例えると、ハトを完全に消してくれる手品とハトの色が変わるぐらいの手品だと前者の方が盛り上がると思います。
それぐらい違うということですね。
自分たちができないと思うことは、しっかりと専門家の意見を聞いて治療を勧めることも我々予防家の大事な仕事です。
この判断は「痛い=P」「痛くない=NP」と「代償動作=T」「機能的=F」の4つの組み合わせで考えるとわかりやすいと思います。
P×T
→代償動作を改善して、まずは痛みを減らすこと=NPを目指す
NP×T
→代償動作を引き続き改善して、NP×Fを目指す
NP×F
→予防完了の領域、現状を維持してTが再び起こらないようにしていく
P×F
→病院等で医師等からの適切な診察と治療を受けることを勧める
といった感じです。
この代償動作(T)の部分を多面的に捉えて「運動」だけでなく「栄養」「休養」等の面からも改善アプローチをすることで機能的(F)にしていくことができるかがトレーナーの腕の見せ所です。
忘れずに実行していきたいですね(^^)
トレーナーが出来る最大貢献としての予防家という考え方、気になる方はまず以下のブログから一読して頂けますと幸いです(^^)
最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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