″相手に良いことをする″という考え方
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「″相手に良いことをする″という考え方」です。
先日は、「感情システム」について記しました。
①興奮 : 「喜び・快楽など」、ドーパミンで制御される
②満足 : 「安らぎ・親切心など」、オキシトシンなどで制御される
③脅威 : 「不安・警戒など」、アドレナリンやコルチゾールで制御される
現在は③脅威の感情システムが多く作動しているため、①興奮と②満足の感情システムを作動させることで、
「ホルモンバランスが整う」
というところまで記したかと思います。
上記のうち②の感情システムを活性化させるには、、
・バイオフィリアを満たす(自然との触れ合いの時間を増やす)
・友人とのコミュニケーションを増やす
・ボランティアに参加する
などなどが有効なんだそうです。
こんな時こそ「親切心」が大事なんだな〜と思いますね。
日本は大変豊かな国であるにもかかわらず、幸福度ランキングが低い国です。
理由はさまざまですが、ざっくりとまとめると、
「自由度が低い」
ということなのではないかと思います。
もっとお金も時間も自由に使えるのに、なんとなく将来の不安などから、
自由に使う気になれない方が多いのかなという印象ですね。
ただ、自分はこの幸福度ランキングを見るまでは、日本が幸福ではないと思ったことはありませんでした。。笑
「幸福度」を上げるために有効な方法の一つとして、、
「親切行動を行う」
というのがあります。
「親切行動」を行うと脳からドーパミンという快楽物質が出ます。
これを繰り返すことによって、、
「親切行動する」 → 「ドーパミンの分泌」 → 「多幸感、ストレス軽減」
といったメリットが得られるという流れですね。
この流れを「ヘルパーズハイ」というそうです。
「ランナーズハイ」ならず「ヘルパーズハイ」ということですね。。笑
実際に日本で生まれ育って「日本人が幸福ではない」と思ったことがないのは、
多くの「親切行動」をしている人を見て育ったからかもしれません。
「親切行動」はされた方もした方も、それを見ている人も「気持ちの良い」ものです。
あまり行き過ぎた「親切行動」はありがた迷惑になってしまいますが、そういった行為を全く見ることがなくなってしまった時に、本当に幸福度の低い国になるのかもしれませんね。。
「相手に良いことをする」
ごくごく当たり前なのですが、そんな考え方を今一度見直す必要があるのかなと思います。
オンラインパーソナルレッスンの「無料体験」「お問合せ」はこちら↓↓↓
https://is.gd/BGEEhm