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その㊺Live 9 Public Beta

1.はじめに

 私がAbletonLiveを使い始めたのはVersion9からとなります。本日紹介するPubricBeta版のYOUTUBEを見て、『これ絶対欲しい~、買うぞ。』って思ったのが昨日の事のようです。月日が過ぎるのは早いものです。
 単なる紹介しかしませんが、私のAbleton人生は、わりと最近なのですが、現在はVersion12がリリースされ、MIDI周りの機能はかなり充実してきてますね。(ちなみに私は未だVersion11)のままです。
 DAWやPluginの進化は日々目まぐるしく、素人がその流れに付いていくのは大変リスキーだと思っています。本当に自分にその新しい機能が必要なのか、よーく考えるようにしましょう。新しいDAWやPluginを買ったからと言って、自分の曲が良くなることは絶対にありません。

2.ネタ元動画の紹介

・ハーモニーを新規MIDIトラックに変換
・メロディを新規MIDIトラックに変換
・ドラムを新規MIDIトラックに変換
機能について若干興奮しながら説明していますね~。この機能は購入の決め手でもありました。ここからかなりアイデアを含まらせることが可能ですし。Mr.Billも動画でその可能性について幾つか説明しています。
 いくら好きなアーティストが興奮していても、我々素人は冷静に考えるべきです。
「今の自分に使いこなせるのか!?」
 もちろん、新しいDAWやPluginを買うことは悪い事ではありません。
ただ、自分の問題や課題を隠すために、安易に購入に逃げていないか、立ち止まる勇気も必要だと思うのです。私は40過ぎた普通のサラリーマンです。  
 その気になれば、数万円程度のDAWやPluginは購入することは簡単です。
 Pluginを購入しても、その興奮は有名なプロがYOTUBEで宣伝していたり、その出音を聞いたとき、そしてポチッた時が、実は興奮のピークであって、購入後は当初感じた興奮が瞬く間に冷め、いつしか購入したことも忘れてしまう。このような不毛なLOOPを繰り返していました。そしてようやく気付いたのでした。
 「不毛な追いかけっこをしても自分の技術は一切向上しないことに。」
 「やはり、技術向上のための不断の努力が必要な事に。」
いや~、これって当たり前すぎるぐらい当たり前のことなんですよ。ネットでMNGしている奴ら、そのほとんどが大した曲を作っていません。みんな購入できる(所有できる)悦びを満たしているに過ぎなくて、音楽好きではありませんよ。(これは残酷ですが真実なんです。)
 この10年前の動画を見返しながら、ついつい説教臭いことを思ったOTODESKでした。これからも一歩ずつ前へ進む方へ、役立つ情報を提供できていければと思っています。

3.宣伝

 最近、立て続けにSynthesizerV Maiの楽曲をリリースしているので、Youtubeのプレイリストの宣伝をします。
 まだ私の曲を聴いたことがない人は、この機会に是非。
感想なんか頂けるとモチベがアップします。


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