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その⑪Vinyl Effects using "Sampler"
1.はじめに
今回は「Sampler」を使ったVinylEffectを紹介します。このTipsは以前に紹介した「その⑦」でも似たようなことをやってますね。もう少し深堀りしていきましょう。
2.ネタ元動画の紹介
相変わらずBill先生は淡々と説明してくれてます。面白い!!
普通にMasterトラックのTempoをゆっくりにしても出来るんだけど、もっと簡単な方法があるよ。MIDIトラックにSamplerを起ち上げて、スライスしたオーディオを投げ込んでPitchBendすれば良くね!?
3.遊び方
一応説明していきます。動画の中では何種類か重要な技法を紹介してます。
まず、Samplerに良い感じの所を取り込んでくださいね。(もうこの辺の説明は雑でいいやろ。)
![](https://assets.st-note.com/img/1691665288828-NKVfKXPoG1.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1691665383437-mI0aVATnPU.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1691665389181-jmOzu7sAOm.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1691665473255-12njSO7zXH.jpg?width=1200)
ここまで出来たら順番に遊んでいきましょう。
☆PitchBend
以前にも紹介したPitchBendでオートメーションして遊ぶヤツです。
![](https://assets.st-note.com/img/1691665590789-TLntRjf2NV.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1691665673927-riPwco2zjJ.jpg?width=1200)
☆Reverse
これは再生方向を反対にする超簡単なトリックだけど、楽しい。
![](https://assets.st-note.com/img/1691665919073-6Q8pVDQK7K.jpg?width=1200)
☆FM&Pitch Envelope
かなりエグイ。Samplerを使ってFMシンセサイズするのは、かなり有名なトリックでMr.Billを始め、海外アーティストは良く使ってるようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1691666310588-mEq0pzkyNO.jpg?width=1200)
☆Morph Filter
モーフィングフィルターもあるのね、Samplerって。
![](https://assets.st-note.com/img/1691666715431-e9d1KEqCz7.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1691666771817-Tc5MTY0ywY.jpg?width=1200)
☆Velocityによる音量コントロール
これ、今回復習して思い出しました。こんな使い方もあるのかって。
かなり面白いし応用が利きそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1691667075869-JuTin48HuJ.jpg?width=1200)
自分で作業すると頭に入るのもあるんだけどね。
![](https://assets.st-note.com/img/1691667192789-MdNEhsJIYc.jpg?width=1200)
☆おまけ
Velocityで色々コントロールできる事を実践してたら閃いちゃったワケよ。これでFilterのFreqコントロールしたら面白いかも?
MIDIとVelocityは上記の設定のまま、コントロールのアサイン先をFilterに変更してみました。これはヤバイわ。
![](https://assets.st-note.com/img/1691667474038-A8MbB30Zuq.jpg?width=1200)
4.作例
サクッと作例紹介。上記のテクニックを順番に再生しています。
今回のテクニックは、かなり重要なものなので是非マスターしましょう。
全部で7つあるので、色々遊んでみてください。
5.最後に、、、
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。面倒くさがり屋の私の読みにくい駄文に付き合っていただき本当に感謝です。
最後まで読んでいただける方は、数少ない私の貴重なファンだと勝手に認識していますので、自作曲の宣伝をさせて頂きます。
この曲は、K-POPテイスト溢れる楽曲に仕上げました。
是非、感想をお待ちしております。