皐月賞
皐月賞には
来年、条件クラスとG1レースを走っている馬が混在して競争するということを覚えておかないといけない、その上で現時点の能力がどれだけ出せるかを数少ない過去のレースや競走馬の輝きから見い出さないといけない。
桜花賞で6頭出しでG1取れなかったノーザンFは牡馬クラッシックは是が非でも取りたい、皐月賞は8頭出し。これを考えず牡馬クラッシックは取れない。
日本競馬を支えたダノックスはノーザンFの太客中の太客です。オーナーは現在84歳、ミッキーで有名な奥様も86歳、これが最後のG1馬の可能性は非常に大きい、年齢的にもクラッシックに無縁の野田オーナー最後に悲願のクラッシック奪取かもしれない。というよりこの歳で馬主だったことに正直驚いているw
◎1枠1番 ダノンベルーガ 川田(NFしがらき)
GOサインからの反応と持続瞬発力
類まれなる才能を持ち合わせた競走馬だと思うしダノックス最高傑作は間違いないと感じた。右トモを育成時に大怪我したことが不安視されている内容が散見される
「右回りはトモが付いていかない」
「右回りは初めてで瞬発力だけでは届かない」
そもそも、そんな不安を抱えて負け戦に名伯楽堀宣行調教師が出すだろうか?惨敗したら判断ミスをオーナーサイドに晒すことになるし出す以上万全でG1を迎える。(当初ダービー直行プランだった)
右手前のコーナリングよりも1枠のほうが多少不安はある、なぜなら2戦ともに大外一気の競馬だったから、それも踏まえて鞍上には期待したいところ。コントレイルのように1枠でも大外回せば届くと思うし前走の荒れた馬場も苦にしなかった、もしくはゴルシのようにINついても伸びるかもしれない。川田騎手x中山芝で勝率回収率ともに一番高いのが1枠なのも心強いデータ。(近5年データ)
それと操縦性の素晴らしさ、見れる方は見て欲しい
GOサイン→STOPサイン
この反応が素晴らしい!
反応の良さと無駄に走らず直ぐ止まれる操縦性は人間に従順に教育されてそれを馬も理解できている。この馬を見た時にまず感じたことは「顔が素晴らしい」と思った。名馬の顔をしていると思ったし自分はそれを感じ取れたと思っている。ただ、G1のクラッシックは簡単ではないことも十分承知しているし東京向きなのも理解している、それでも託してみたい何かがこの馬にはある。
★川田の中山枠順勝率
1位 1枠 6.2.2.9(回収率176%)
2位 7枠 5.2.0.9(回収率85%)
3位 8枠 4.1.1.7(回収率70%)
★ダノックスのG1近5年
川田 4.3.2.11
ルメ 1.0.0.0
(川田しか勝負馬乗せてないですね)
■近2走RaceLevel S
○7枠14番 ジオグリフ 福永(NFしがらき)
コンスタントに能力出せるのと順調度合いで対抗にしたけど中山よりは東京向き、前走負けはしたが他馬より1キロ重い斤量だった事は忘れてはいけないし朝日FSを見ても1600mだと追走に苦労する故の敗戦だったと思う。能力はここでも相当高いと思う。
■近2走RaceLevel S
▲8枠18番 イクイノックス Cルメール(NF天栄)
キタサンブラック産駒の初年度産駒でいきなり皐月賞を制覇できるだろうか?同馬の父母ともに遅咲きの競走馬だったことを考えてもローテーションは本当に問題ないのかが疑問に残るが能力は高い
■近2走RaceLevel A
△6枠12番 ドウデュース 武豊(NFしがらき)
騎手が不安材料と言っても過言ではない、前走のディープ記念でのコメント
「レースを壊された、それが全て」これを聞いた時に馬主への言い訳だと感じた。そんな騎手は軸にはできない。この馬はレース見てれば分かるが直線で突き放したりしないタイプで競り合いからアタマ抜け出すタイプ。
要は「ソラを使う」から早めには抜け出せないという特徴がある馬だと思う。ただ競り合いながら伸びるので馬券構成には必要なタイプ。
■近2走RaceLevel A
△4枠7番 ボーンディスウェイ 石橋(山元トレセン)
推し材料がそこまで見えづらいがレースレベルは低くなく、尚且近4戦は全て中山2000mを使って2.0.1.1と巧者といっていい内容、小回り向きだしここが本番という負荷をかけた調教もしているので注意しておきたい。
■近2走RaceLevel A
△1枠2番 アスクビクターモア 田辺(山元トレセン)
本物の中山巧者といっていい存在、中山巧者とはどんな馬かは主観ですが個人的には「3~4角の推進力」+「急坂での加速度合」
同馬は2つを兼ね備えている故の中山3戦3勝だと思う。東京コースではドウデュースに負けているが中山では勝っている、こういう馬は軽くは扱えない。
■近2走RaceLevel B
△5枠10番 ジャスティンパレス Mデムーロ(NFしがらき)
前走ホープフルSは駐立悪くスタートして隣の馬にぶつかり直線でも右鞭で大きくブレた。それを踏まえた騎乗+変化をもたらすかもしれない中山のデムーロに少し期待したい。レースセンスはよくて瞬発力も凄いある。さすが2億円で取引されただけあるなという印象。前日オッズゾーンでは怪しい所にいるので抑えておきたい。
■近2走RaceLevel C
消し2枠4番 キラーアビリティ 横山(NFしがらき)
前走ホープフルSは正直スタートからゴールまで上手く行き過ぎたそこが不安要素、スタートから3番手のINにつけて4角でもスッと馬場の真ん中に。今回はそんなに上手くいくとは思えず1つのアクシデントで大きく着順を落とす可能性もあると見ている。VTR見れる人は見て欲しい、全てがスムーズに運んだレースだった。2走前の萩Sの2着のレースレベル、そして新馬戦の5着を考えても不安要素は高い、鞍上も横山武史というのも流れ的には良くない。
■近2走RaceLevel C
◎1枠1番 ダノンベルーガ 川田(NFしがらき)
○7枠14番 ジオグリフ 福永(NFしがらき)
▲8枠18番 イクイノックス Cルメール(NF天栄)
△6枠12番 ドウデュース 武豊(NFしがらき)
△4枠7番 ボーンディスウェイ 石橋(山元トレセン)
△1枠2番 アスクビクターモア 田辺(山元トレセン)
△5枠10番 ジャスティンパレス Mデムーロ(NFしがらき)
馬単1着ながし 1→2.7.10.12.14.18
これは私の夢です
あなたの夢はなんですか....
ほなw