「ウイルス学者の責任」に組織論が書いてありました
宮沢孝幸さん著のウイルス学者の責任に組織論が書いてありました。組織の中であいつはダメだと言われている人を大切にした方が組織は良くなると言うのです。
雰囲気を良くしたり、他のことを頑張ろう、他のこともこの人はやっているから自分はこの人の分も実績を作ろうと思うなどするようです。
確かに仕事ができなくてダメなやつと思われるのは比較の問題のため、ダメだと自分が言っていた人が辞めた後、自分ができないやつだとターゲットにされる可能性もあります。殺伐としてとにかく雰囲気が悪くなる。
できる人は自分はできるから能力が高くて社会でもうまく行くと思っている人もいるようですが、人間性が能力より大事である場面は多く、感じが良くないと関わりたくないと思われるので仕事ももらえない可能性があります。
ウイルス学者の本で組織論をインプットできるとは夢にも思っていませんでした。
まさに今の自分にとてもピッタリ合っているテーマでした。
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