なぜ病院で働くのを辞めたのか?
こんにちは!ぱごろもです。
今回は私が病院で働くことを辞めた理由をご紹介します。
起業したかった!というのは置いといて…のお話です。
スーパー激務!!
これは本当にしんどかった…
新卒で働き始めて1か月で8kg痩せたという経験があります…
今の体型から8kg痩せるというのはありがたいのですが、当時は周囲に心配されるレベルでした。
まぁ慣れない業務というのもあったでしょうが、本当に忙しい病院でした。
私たちは1週間でできるリハビリの数(単位)というのが決まっています。
これが毎週MAXになるレベルでした。
勤務時間中、休む間もなく働き続けているイメージです。
しかも階段ダッシュ付き笑
そら痩せるわ…
研究発表も私の仕事
私は大学院も言っていましたので、研究系の仕事を任されることも多かったです。
PTも学会というものがあり、日々の臨床などからデータを集め、発表する機会があります。
集めたデータは統計処理しなくてはいけません。
その統計結果からどんなことを書いていくかを決め、抄録を書きます。
学会もすべての人が発表できるわけではなく、ある程度の選考があります。
そのために抄録が必要なのです。
無事抄録が通れば、次は発表するためのポスターやプレゼンテーションを作らなくてはいけません。
そして発表練習などを繰り返し、本番を迎えることになります。
これ、自分の分をやるのだけでも大変です。
ましてや激務ですから。
病院に泊まり込んで作業するなんてことも多々ありました。
これに加えて先輩や後輩のなんか頼まれた日には、気が狂いそうになります…
研究発表は大事です。
大事なのですが、自分の身体がそれ以上に大事ですよね…
自分がやりたいこととできることの矛盾
これは起業の方にも書きましたが、やはり自分がやりたいことと自分ができることの矛盾というのは強く感じました。
そして、忙しいこと以上に、これに苦しんだのも事実です。
自分がやりたいことをやるためには、病院にいちゃだめだ!
病院以外でもPTはできる!
と思って、病院を飛び出していきます。
病院を辞めて良かったか?
私の勤めていた病院はけっこう有名な病院だったので、「辞めてよかった?」なんて聞かれます。
答えはずばり!
よかった!!
です。
病院を否定するつもりはありません。
良いところはたくさんありますし、病院がないと困る人だらけです。
でも病院にこだわり続けるのは危険だとも思うのです。
外に出て初めてわかることがたくさんあります。
視野が広がって、可能性も広がるはずです。
まとめ
ぱごろもはなぜ病院を辞めたのか?
・激務でしんどい!
・矛盾を感じ続けてきた
・病院を辞めて良かった!
いろんな人がいるから、いろんな人を幸せにできるんだと思うんですよねー。