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「正しい家計管理」で家計を再見直し

家計管理を始めてから、ネットやインスタから情報を得ていました。

特にインスタは家計簿の書き方や家計管理の仕方を公開しているものが多いのでとても参考になりました。

しかし、、どれもキラキラして見える、、、

一般の方だけど、きちんと管理できていてもともとセンスがある人なんだろうな~と思える人ばかりなんですよね。

真似しても全くしっくりこなくて、
結局家計簿をつける以外何をしていいのか分からないでいました。

「正しい家計管理」の衝撃

インスタで「正しい家計管理」の本が紹介されていて、
さっそく図書館で借りることに。

少し読んだだけで、共感できる内容で衝撃でした。

私が求めていたのは、家計を正して黒字化すること。

数か月家計簿をつけてみたけど、ここからどう動けばいいのか?
悩んでいたので、この本に出会えてよかった!

やっと見つけた!と思える本でした。

家計簿をつけても消えない家計の不安

家計簿初心者の私にとっては、家計簿を続けることは大きな一歩です。

ですが、この家計簿(支出記録)から何をすればいいのか全く分からないんですよね。

家計簿の活かし方が分からないから、
家計簿をつける以外のことができない。

家計簿をつけてお金の動きはわかったけど、
節約をする、固定費を減らすなどお金を意識することしかできない。

結局、家計の不安は消えないという状態で数か月過ごしていました。

家計管理の教科書

ほんとに教科書のように家計管理のやり方を手取り足取り教えてくれます。

淡々と語るように導いてくれるので安心してついていくことができる

家計管理が全くできていない私が探していたのはこの一冊と言えるほど、
しっかり教えてくれます。

まずはノートを2冊準備、財産目録用と予算・収支用

そしてそれぞれのノートがやることを解説しながら1ページずつ作り上げていきます。

1ページ目にこれやって次はこれ。。。と手順を教えてくれるのは有難いです。

落ちこぼれを助けてくれる親切な本なんです。

言われた通りに作り上げていくとわが家の財産・将来のお金の動きまで
予想できるようになっています。

今本の半分くらいの内容をやり遂げましたが達成感がハンパないです。

家計簿の次にやるべきことが明確

この本には、家計簿のつけかたについてはほとんど記載がありません。

家計簿をつけるよりもその後の活かし方がメインで書かれています。

家計簿や節約からは家計の将来が見えない

そうなんですよね。家計簿をかいたという実績が残るだけで、
家計管理初心者の私からするとそれだけなんですよね。

家計簿から家計管理をしていく

この本に書かれている内容は、家計管理ができる人にとっては自然とできるような内容なのかもしれませんが、私にとっては教えてもらわないと分からないことばかりでした。

何度も言いますが、ほんとに有難い本です。

試行錯誤しながら黒字化するシステム作り

家計簿をつけ始めて気づきましたが、家計簿のつけ方は人それぞれ合う合わないがあるということ。

自分にあう家計簿を見つけるのは時間がかかるんですよね。

「正しい家計管理」をするのも同じで、自分の家庭に合った黒字化システムを構築するのには試行錯誤する必要があります。

いったん作り上げてしまえば、スムーズに家計が管理できるということなのですがその域に達するまでは少し時間がかかるかもしれません。

ズボラで貯金ができない私ですが、まずはこの本に導かれるままにやっているところです。

時間はかかっていますが、少しづつ家計の根本の部分が見えてきたように思います。

課題をクリアしていくようなそんなおもしろさを感じています。

価値あるお金の使い方は家庭による

この本が意図とする「正しい家計管理」は私が考えているものと似ていたので、とても参考になりました。

価値あるお金の使い方は家庭によって違う
家族の幸せにつながるお金の使い方をする

各家庭によってお金の考えが違うから、誰かの真似をして家計管理をしてもうまくいかないことが多いんだろうなーと思います。

過去に家計簿が続かなかったり、うまくいかなかったりしたのはそうゆうことかと腑におちました。

家計を正しくするために、やるべきことはきっと同じなんだろうけど
そのやり方がアレンジされているとうまくいかないのかもしれません。

そう考えるとこの本は本当に教科書のような本です。
家計管理の基本が書かれているので、家計管理が苦手な人にはおすすめです。

まずは、本に導かれるまま家計を整えつつ、黒字化システムを作りたいと思います。

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