偉い人って誰だろう?
ふと、このことで書こうと思っていたのに、忘れてしまった。人生の中では、きっと決定することよりも、そういうことの方が多い気がする。「まっいっか。」「あれ?なんだっけ?」「とりあえず、そうしとこう。」と、けっこう重要だからこそ先延ばししていた決定すべき事項が、遠慮の塊みたいにカピカピになってそのままそれが決定事項に記されて、意味もなく受け継がれている。
まーそれって、手を出して掘り返したら負けみたいなもんで。みんな、「なんか違うんだけど」と、そう思っているんだけど、どうやったって変えようもないもんね〜みたいなもんで。
偉い人も変わらない、というか、周りが変えようと働きかける方が厄介だし、どちらかと言えばそれをやっちゃうと自分がその面倒な立場をやらなきゃいけないから、そっとしとこう・・・と、大切だけど、どうでもいい。って感じになる。
そうそう、昔から大切すぎるものを持ち運ぶのが苦手だった。パスポートとか現金とか。持っているだけで責任を持っているみたいで、いつかその責任を問われる日がやってくるんじゃないかと。だから偉くなることは、それだけで責任が自動的についてくるだけで苦手。っていうので、けっこう共感する人が多いんじゃないかな。
と、こんなことを書きたかったわけじゃーございません。それもまた、人生哉。明日もそれとなく、ユニクロのTシャツと同じくらいの値段がする除湿剤でも買うんでしょうね。