BookClubに参加してみた
去年から女性のエンパワメントを意識したブッククラブに入っています。
英語中級者には全員が英語ネイティブのブッククラブは敷居が高いのですが、自分へのチャレンジと思って参加することにしました。
メンバーの国籍はほぼ北アメリカ。
年齢がみんな同じくらいかなーって。
国際結婚や海外生活が長い方達ばかり。
ブッククラブの良いところは同じ本についていろんな人と話をするといろんな気づきがあるということ。
前回はこちらのBecoming
読む範囲は決まっていたのですが、蓋を開ければほとんどが一度読んでたり、読破していて。まだ読んでいなかった政治家、大統領になるところの話で盛り上がってました。現在のアメリカの政治も反映してるからか皆さんの関心はそこで私は意見を言う場もなく。
メンバーの人が「どう思う」って最後の方に声をかけてくれて
" I'm surprised to hear that you guys thought about lots of political issues. When I read it, I thought about how to raise my daughter like Michelle or get close to this powerful woman. "てなことしが言えませんでした。
この本はミシェルが話をしてくれているように書かれていてます。アメリカの黒人女性ならではの葛藤や生活を知ることができます。日本人には分からない差別など考えさせられます。そしてラブストーリーでもありましたよ。
読む人にとって捉え方や考えさせられることがこんなに違うんだと実感させられたブッククラブでした。
ブッククラブの過去の課題図書はこちらでした。
しばらくアウトプットをサボっていたので、また少しずつ備忘録をシェアしていきます。