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Shopify手数料 - Shopifyでオンラインショップをオープンするにはどれくらいの費用がかかるのか?

「Shopify でオンラインショップをオープンするにはどれくらいの費用がかかる?」

「Shopify でオンラインショップをオープンするときの費用をどうやって計算すれば良い?」

「Shopify を利用するにあたり、追加で発生するコストは?」

これらの質問はShopify(ショッピファイ)でネットショップをオープンするにあたり、最も頻繁に問われる質問でしょう。もちろん、綿密な資金計画は必須ですよね。そして、Shopifyを利用するという最終判断の前に、Shopifyの料金プランをきちんと理解することが大切です。

この記事ではShopifyの料金体系について徹底的に解説し、皆さんがShopifyでネットショップをオープンさせる最終判断を行う前に、Shopifyの料金を正しく理解していただければと思います。

- Shopify料金プラン
- Shopifyペイメントとは
- Shopifyペイメントを利用するメリット
- その他の支払い方法
- Shopifyを使用すると、その他にかかるコストはありますか?
- 結論

Shopify料金プラン
Shopifyには主につの料金プランがあります。 

- Basic (ベーシック): 月額 $29 (~ 3,000円)
- Shopify (スタンダード): 月額 $79 (~ 8,176円)
- Advanced (プレミアム): 月額 $299 (~ 30,943円)

上記プランに加えて エンタープライズ向けプラットフォームとしてShopify Plusというプランもあります。 

- Shopify Plus (Shopifyプラス): 月額$2000〜

また、月々わずか9ドル(~931円)でShopify Liteを利用すると、既存のウェブサイトに「カートに入れる」機能をインストールしたり、Facebookでの販売やShopifyPOS機能をサポートしたりすることが可能です。

- Shopify Lite (Shopifyライト): 月額$9

商品登録数無制限、クーポンコード、ギフトカード、無料SSL証明書など、Shopifyの各プランにはマーチャント様が得られる特典がたくさんあります。しかし、この記事では、Shopify全体で発生する料金の計算ができるようにShopify月額料金Shopify支払いに焦点を当ててお伝えします。

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Shopifyペイメントとは
ShopifyペイメントはShopifyによって作られた公式の支払い方法であり、第三者の支払いプロバイダーに接続することなく、Shopifyを介して直接VISA、Mastercard、またはAMEXなどの支払いを受け取ることができます。

Shopifyペイメントを利用するメリット
取引手数料: 0 円

グローバルな顧客にリーチすることが可能。国際決済でグローバルな販売活動をサポートしています。

Google Pay、Amazon Pay、Apple Pay、Shop Payにリンクすることも可能で、より良いコンバージョンのための支払い処理を容易にすることができます。

またShopifyペイメントはPCIに準拠しているため、注文取引が安全に保護されています。

全てののShopifyプランでサポートされている不正分析機能は、不正取引を特定するのに役立ちます。

Shopifyペイメントの料金説明
Shopify Paymentsでは取引手数料を支払う必要はありませんが、各プランでは、異なるクレジットカード手数料が表示されます。これらは、あなたのストアで行われた各購入の際のクレジットカード手数料としてShopifyに支払うことになります。

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こちらの計算方法は、以下の例を参考にしてみてください。

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Shopifyペイメントをどう設定するか
下記の手順でShopifyペイメントを設定できます。

Step 1: Shopifyダッシュボード >> 設定 >> 決済

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Step 2: Shopify Paymentsセクションにて「アカウントの設定を完了する」

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Step 3: ビジネスアカウント及び会社情報入力

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Step 4: 全て入力の上、「アカウントの設定を完了する」

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その他の支払い方法
あなたがShopifyペイメントを使用しない場合は、Shopifyで利用可能な決済プロバイダーを選択可能です。しかし、各プランで取引手数料を支払わなければならないことを覚えておいてください。


Shopifyペイメント以外で人気の決済方法は以下があります。

Paypal

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決済手数料:3.4%+40円(国内基準レート:毎月の取引量に応じて変動します。

取引手数料:Shopifyプランに従う

対応ブランド:VISA、MasterCard、AMEX、JCB、銀聯など

Amazon Pay

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決済手数料:4%(非デジタルコンテンツ)、4.5%(デジタルコンテンツ)

取引手数料:Shopifyプランに従う

対応ブランド: VISA、MasterCard、JCB、AMEX

KOMOJU

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取引手数料:Shopifyプランに従う

対応ブランド: クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、Diners Club、AMEX)、コンビニ決済、スマホ決済(LINE Pay、メルペイ、PayPay)、キャリア決済(SoftBank、NTT Docomo、au)など

GMO Epsilon

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決済手数料:3.2 %

トランザクション手数料:Shopifyプランに従う

対応ブランド: VISA、MasterCard、JCB、AMEX

モバイル決済 

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決済手数料:6.4%、15%(デジタルコンテンツ)

取引手数料:Shopifyのプランに従う

対応ブランド:NTTドコモ、au、ソフトバンク

Shopifyペイメント以外を利用した場合の料金計算方法
前述の通り、その他の支払い方法を選んだ場合、マーチャントはプランによって取引手数料を支払う必要があります。

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こちらの計算方法は、以下KOMOJUを使用する場合の例を参考にしてみてください。

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Shopifyを使用すると、その他にかかるコストはありますか?
Shopifyは、テーマやアプリのプロバイダーとの巨大なエコシステムを持っています。そのため、デザインされたテンプレートを使ってストアを構築したり、マーケティング、ページビルダー、SEOアプリを利用したい場合は、いくつかのオプション料金を計算に加えた方が良いでしょう。

Shopifyのテーマ:$0 - 180(~ 0 - 18,664円)※1回の固定費

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Shopifyアプリ: $0 ~ (アプリプランによる)

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カスタムドメイン: 平均 $17 - $30 / 年 (~1,762円 - 3,110円)

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結論
もしもあなたがShopifyでネットショップを開こうと考えていて、料金を心配しているのであれば、この記事を読めば答えがわかります。Shopifyはすべてのプランでホスティング、ドメインやSSLがパッケージとして含まれているので、これらのコストを心配する必要はありません。実際のランニング費用計算をしてみると、Shopifyが非常に経済的であることがわかるでしょう。

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その後、この電子商取引ソリューションを続けるかどうかを決定することができます。


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