7つの習慣③
人格主義と個性主義
コヴィー先生はアメリカ建国から「成功」にまつわる本を調査したところ
第一次世界大戦前後で本の内容が変わってる事がわかったそうです。
第一次世界大戦以降は
小手先のテクニック、アプローチを主にしたもの(「個性主義」)
一方、対戦前は
「誠意、謙虚、誠実、勇気、正義、忍耐、勤勉、節制、黄金律などが成功の条件として取り上げられていた。」(p.9)
これを「人格主義」というそうです。
いろんなHOW TOを使っても
その人次第で結果が変わる。
テクニカルスキルとヒューマンスキル
この文を読んで
キャリコンでも似たような事を言ってたな〜。と思い出したのが
テクニカルスキルとヒューマンスキルのお話。
ヒューマンスキル次第で得られるテクニカルスキルは変わってくる
同じデータ入力をしていても
ただ黙々と入力するだけか
「この入力の仕事を通して、入力スピードと正確性をアップしよう」
「改善できそうなところがないかな」
「時間効率を考えてここを工夫してみよう」
と考えながら仕事をする人では
仕事を通して得られるものは変わってきます。
まずは自分(インサイド)から。
そして外(アウト)に影響を出せるようになろう。
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