狭間スペックが考える骨格12分類とSalon萠3タイプ骨格診断の違い
こんにちは、おこげです。
突然ですが、私は骨格診断の王道タイプに合致しない人間です。
これまで3度骨格診断を受けており、それぞれ
①3タイプ(サロン名伏せます)…ウェーブ
②骨格12分類(COLOR&STYLE1116さん)…ソフトナチュラル
③3タイプ(Salon萠さん)…カメレオンウェーブ(Salon萠造語)
という結果に。
ストレート要素ほぼ0、ウェーブとナチュラルの特徴が同じくらいの割合で混在してい、3タイプの王道ウェーブ・王道ナチュラルどちらの着こなしも上手くいかないタイプ。
12骨格ではナチュラル要素を、Salon萠さんではウェーブ要素をより高く評価され上の結論が導き出されました。
3タイプの枠を超えて要素を拾いそれを反映した診断をしてくださることはどちらも共通なものの最終的な着地点が異なる結果となったわけですが、それは
診断の特徴・目指すところ
が異なるからではないかな?と思うようになりました。
骨格診断タイプ分け難易度ハードモードの当事者から見たこれらについて、つらつら比較してまいります。
それぞれのレポです↓
骨格12分類
ゲームのプレイスタイルで例えるなら
最短・最速ルート
でマップを駆け抜けボス戦に進むイメージ。
重視するのは効率とスタイリッシュさ。
服を着たときに誰から見てもスタイルアップした!とわかる仕上がりが到達点として重きを置かれている印象があります。
そのためスタイルアップにつながる要素が高く評価されます(私の場合だと全身の骨感)。ボーナス加点が入る感じと言ったらいいのでしょうか。
マイナスはあまり拾いません。北風と太陽なら太陽。いい所を褒めて伸ばすスタイル。
診断士さんが発見した"スタイルアップの素"を最大限活かすコツをその場で実際に服を当てたり着たりしながら教えていただけます。
いい所パワーを最大出力することでマイナスを補う。得意科目を80点から100点にさらに高めることで苦手科目の50点をカバーしA評価を狙う。
また個人的体感や12骨格を受けられた方のレポを拝読する限り、ゆるふわかわいい系統よりもかっこいい系統に導くことが得意かもしくは多い印象です。
始めのゲームの例えに戻ると…
マップの中の全てのアイテムの回収は目指しません。かと言って何も回収せず闇雲にボス戦に挑んで散るわけでもない。
・マップ中の今後最も役に立ちそうな重要度の高いアイテムを回収しながら
・ボス戦を乗り越えられる経験値も稼げるルート
の中で最も効率のいい道順を、それがなぜ1番いいのかの説明とともに提示してくださるのが12骨格だと思います。
Salon萠3タイプ
アイテム全回収。マップ上に無い隠しアイテムまで網羅するし何なら落とし穴トラップも全て踏む。
マップ上くまなく探索し尽くして経験値を稼ぎ、全ての手持ちのアイテムが出揃ったところで清濁併せ飲んだ戦略を立てボス戦に挑むイメージ。
足りない部分を補う、全要素を理想の状態に近づけることを重視している印象。
とにかく綿密に各パーツの特徴を診、それぞれ骨格3要素のどれに該当するかを振り分けます。
ただしパーツのみを見るわけではありません。
そのパーツの全身や他のパーツに対するバランスに重きを置いているように思います。
マイナスも全て拾います。全て拾った上でそれらを底上げし補正することで全体としての総合評価を高める。
得意科目の80点はその調子、苦手科目の50点を80点に躍進させることで全教科満遍なく高得点を取ってのA評価を狙う。
目指す方向性は事前アンケートのその人のなりたい方向により様々で、そのなりたい方向を叶えつつバランスを整える着こなし例を紹介してくださいます。
ゲームキャラクターで例を挙げるとすると、
・アタッカーの骨格12分類
に対し
・ディフェンス力高めバランサーのSalon萠3タイプ
突出した得意を作るのではなく弱点を減らした鉄壁状態に導いてくださる診断だと思います。
これらの違いが
12骨格 : ソフトナチュラル
萠骨格 : カメレオンウェーブ
という結果に結びついたと考えます。
診断がぶれたというわけではなく、
・スタイルアップにつながる骨たちを積極的に評価し、その部分に特化した着こなしをすることで洗練された仕上がりを目指した12骨格コーチ
と
・身体中余すことなく調べ尽くし要素の状態をフラットに見ることで、絶対的なマイナスを補いオールマイティを目指した萠骨格コーチ
とで指導方針が違っただけだと思っていて、どちらも自分の特性として受け入れています。
方針は違えどどちらも現状をより良くしよう!と受診者の力になってくださる頼もしい診断です。
両方おすすめ!
ご興味おありの方、ぜひそれぞれご検討くださいませ✨