1/8 DM大CUP
※書きたいことを書きたいだけ書きました。
興味のある方はぜひ読んでいってください。
1/8 note placeで行われたZweiLanceさん主催のオフイベント、DM大CUPに参加してきた。
参加者は◆ドラ焼きさん、フェアリーさん、ペン山ペン太郎さん、いちごさん、だんのうらさん、とーしんさんの6名の招待選手を含めた128人という規模で行われ、素晴らしいイベントとなった。
予選は全6回戦、そして予選を勝ち上がった上位16名が本戦出場となった。
自分は最近環境で暴れている「青黒DOOM」を使い、ベスト16という形で今日の対戦を終えることができた。
予選結果は以下の通り、最後はアナカラーハンデスのとこしえに屈してしまった…
リストはほぼテンプレ通りで、無難なリストで挑んだ。
予選を終え、いよいよ本戦へ…
本戦第1回戦の相手はなんとあのだんのうらさん!
第1回戦の結果は…
惜しくも敗北。
だんのうらさんの使用デッキ「緑単オービー」は基本的にコチラが不利な対面、とこしえ等のメタクリーチャーを上手く退かしながらジャスキルの打点を並べた。それも相手のミスを誘い、それにハマればほぼ勝ちが確定する盤面まで持っていくことができた。
そしてターンを返す。案の定だんのうらさんはオービーメイカー着地まで来る。それもキャディビートルを隣に立てながら。そしてオービーメイカーのマッハファイター能力でクリーチャーを一体処理してきた。
これが狙いだった。
そうすることでこちらの「零龍」の「墓地の義」を達成し、キャディビートルを処理することができた。あとはDOOMを着地させ、攻撃時のメテオバーン能力で相手のとこしえを処理しつつ墓地からボルバル8を出し勝ちまでつなげることができる!!!!
ここでやらかす。。。
前のターン、自分のマナゾーンにはカードが4枚、墓地にはカードが7枚、手札にはDOOM1枚。単色カードを引けばDOOM着地まで持っていくことができる!
トップから引いたのはドゥゲンダ、多色だ。
DOOM出せない………
しかしそれは墓地が"7枚"のままであればの話である。だんのうらさんは狙い通り僕の盤面のクリーチャーを処理してきた。墓地の義でキャディも処理した。
あれ???????????????????
?????????????????????
墓地8枚じゃん!!!!!!
皆さんお分かり頂けただろうか?
この男、パエリアはこの肝心な時に小学生でもできる数のカウント、そして引き算をミスったのである。
バカヤロォォォォォォォ!!!!!
悟空もびっくりである。
そして2マナでドゥゲンダを出しターン終了。
だんのうらさんの盤面に並んだクリーチャー達にタコ殴りにされ本戦一没。
全く何をやっているんだか…
組んだばかりで慣れないデッキ、練習不足からくる思考ロック。
これがこのミスを招いた原因である。
「勝ちを負けにする。」とはかなりメンタルに来た。そんな感じで僕のDM大CUPメインイベントは幕を下ろした。
しかし今日は悪いことばかりでは無い。
そもそも128人という人数の中で本戦に上がれたこと、そして何より多くの参加者や招待選手の方々と交流できたのは何よりの収穫である。
中でも嬉しかったのはフェアリーさんと1度だけフリーで対戦できたことである。
僕が本格的にDMを始めたのは、過去にZweiLanceさんとフェアリーさんが活動していたフェアリープロジェクトの動画である。
大学が決まったものの、ちょうど某ウイルスが流行り始め、暇を持て余していた僕は当時発売されていた「謎のブラックボックスパック」を数パック購入した。その中に入っていたのは
「超魔界楼ヘルオアヘル/超魔界王・デスシラズ∞」だった。それを見た僕は昔DMをしていたうちの残りで、「極魔王殿ウェルカムヘル/極魔界王デスゴロス」が家にあることを思い出した。
そして、「極・龍覇ヘルボロフ」を使ったデッキを組もうと決意した。
しかし僕が知っているDMは「RevF編」まで、しかも十王編という新シリーズまで始まっていたため、どんなデッキを組めば良いのか困り果てていた。
そこでたどり着いたのがフェアリープロジェクトの「鬼寄せの術」や「襲来!鬼札王国」を採用した「赤黒ヘルボロフ」の紹介動画だった。
この動画を参考にデッキを組み、環境や新カードに応じて赤黒、黒緑、デアリな方に形を変えてきた僕のヘルボロフデッキ、ついに直近の殿堂発表でヘルボロフの実家、ウェルカムヘルが帰ってきた。そして、ウェルカムヘルが複数使えるとなれば組むのは一択"黒単"である。
ウェルカムヘルの殿堂解除のタイミングでヘルボロフもDCからプロモへとバージョンを変え、新カードを入れ、行き着いたのがこの構築である。
今日僕はこのデッキでフェアリーさんに挑んだ。フェアリーさんが使用したのは今日の大会でも3位を収めた「ガイアッシュ覇道」現代パワーに押し切られるかと思いきや「タイガニトロ」や「零」でのハンデス、「ボロフHELL」のスレイヤー等、様々なギミックでいい所まで持ち込んだ。だがそこはフェアリーさんの引き、プレイング、カードパワーによって惜しくも破壊されてしまった。負けてしまったものの僕のDMの原点であるフェアリーさんに原点である僕のヘルボロフを見て貰えたことはとても嬉しかった。
まだまだ改良の余地はあるがまずはフェアリーさんを見習って「ハヤブサマル」を入れてみようと思う。
以上、1/8 DM大CUPの感想です。
書きたいことを描きたいだけ描きましたが、ここまで読んでくれた方ありがとうございました。