リモート嵐から考える
VS嵐がリモート嵐となってから視聴率が下がっているという記事を読んだ。
「へぇ~」と思いながらも自分は割りと楽しんでいる。
どうなんだろう?なぜ視聴率が下がっているのか。
それを考えてみた。
結論として、対戦相手がいないことが大きいのだと思う。これまでのVS嵐はゲストチームと嵐チームがゲームで対決するものだった。ゲストチームはドラマや映画の番宣か芸人チームなわけだが、リモート嵐になってから嵐間で対決する。そしてそのなかで誰が勝つかゲストがベットするようになっている。
要するに盛り上がるポイントが、嵐がゲストチームに勝つのかなのである。そこでこのVS嵐を観ている層を考えると、小学生中心でかつその親が主にになると思う。木曜19時に大人だけが観るのは難しい。
小学生たちは嵐に勝って欲しい。番宣できた俳優たちにはさほど興味もない。必死に嵐を応援するわけ。
それがリモート嵐となると、嵐頑張れから嵐メンバーの誰か頑張れで、嵐のなかで優劣をつけにくい小学生には観るのがしんどい。
また嵐が勝つかの視点で普段観ているので、リモート嵐でするゲームが進んでも興味が持ちにくい。
なのでリモート嵐となってから視聴率が下がっているのではないかと考察する。
この事からいかに「仮想敵」を作ることが大切であると分かる。
仮想敵を作ることで、自身も頑張れるし、対外的にも目標を持つことが出来る。そして周りを巻き込むことが出来る。
VS嵐のリモートによって視聴率が下がっていることからここまで考えることができた。
閲覧頂き、ありがとうございます❗ これからも頑張ります❗