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「ぼくがイルカだったときーー。
あなたは髪の長い人魚だった。
あなたは美しかった。
あなたはぼくに愛を与えてくれた。
ぼくはそんなあなたが大好きだったーー。
ぼくはいつもあなたに会いたくて
来る日も来る日も待っていた。
あなたは岩に腰掛けて涙を流す。
あなたの涙は美しい黄金色。
その涙をぼくは受け取って、
愛と歓びで海を駆け回った。
幸せだった、
ただただ幸せだったーー。」
一筋の涙が彼女の頬をつたう。
涙の色をした二つの魂と
儚く沈んでゆく夕陽色の海。
꙳ ꙳
友達がわたしに教えてくれた話が
あまりにも詩的で美しかったので
わたしもデザインをしました。
クリエイティビティをありがとう(๑˃̵ᴗ˂̵)❣︎
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