Virginia RieraがWPTで初優勝、など｜今週のパデルニュース【5/15〜5/22】

2021年5月22日 18:03

こんにちは。
テニスとスカッシュを足したような新スポーツ『パデル』について紹介するnote「みんなのパデルマガジン」です。

このnoteでは、パデルエバンジェリストである運営者が毎週パデルのニュースやトピックスなどを紹介していきます。

今週ご紹介するトピックスはこちらの3点です！

Topics1：Bela / Sanyoペア、早くも今シーズン2回目の優勝

Fernando Belasteguin / Sanyo Gutierrezペアが、Cupra Vigo Open 2021にてPaquito Navarro / Martin Di Nennoペアを破り、今シーズン2回目の優勝を飾りました。

Belaは42歳（大会時は41歳）、Sanyoは36歳とかなりのベテランプレイヤー。
対するPaquitoは32歳、Di Nennoは25歳と、歳の差は大きい。その他にも、トーナメントでは多くの若手プレイヤーを撃破してきた。

テクニックや戦術で戦っていくのかと思えば、強烈なスマッシュ、競り負けないボレーボレーはまだまだ若手を寄せ付けない。
まだ衰えを知らないこの2人は、今シーズンどこまでの活躍を見せるのかが気になります。

一方Vigo Open 2021の女子の試合では、Virginia Riera / Patricia Llagunoペアが優勝を飾り、Virginia Rieraは初のWPT決勝戦で初優勝を果たした。

対戦相手のSalazar / Triayペアは優勝経験も豊富な上位ランカー。
32歳にして初優勝をこの強敵からもぎ取ったVirginiaには、今後も胸の躍る試合を見せてもらいたい。

メキシコ・メヒコ州メテペック市にパデルコーチと審判のための学校が開校した。

管理学、身体文化、スポーツ医学、技術・戦術、コーチング、心理学などの科目が学べるという。

参考：https://www.noticiasdelsoldelalaguna.com.mx/local/mexico-cuenta-con-la-primera-escuela-de-entrenadores-y-arbitros-de-padel-6744991.html

このnoteでは、パデルに関する新製品やイベントなどのご紹介も行っていきます。

ご紹介したい商品・イベントなどありましたら、お気軽にお声がけください。

ではまた来週〜！