NHKマイルC
記事を書く予定はなかったのですがメンバーの過去のパドック映像を見ていたらワクワクが止まらなくなりました。さて、NHKマイルカップはどこからでも入れそうなレースなのでしっかり馬体派が貢献できると思います。
さてみなさんの推し馬はどの馬でしょうか。さくっと振り返りをしたのですが、基本的に狙えそうな馬は(馬番順で)、シングザットソング、エエヤン、オオバンブルマイ、ダノンタッチダウンかなと思います。上積みや、それぞれの馬の課題を加味して本命馬1頭を選びました。
さて、それでは先に外した馬の課題を見ていくことにしましょう。まずはエエヤン。この馬は大型馬で凄く迫力のあるパドックでの周回を見せます。何より気性も闘志あふれるタイプです。ただし柔らかすぎる部分があるのかなと思うのです。特に馬体の完成度と、反発力に関して。この一級品のメンバーが揃う中でどこまで通用するかというイメージだったため本命からは外しました。
次にオオバンブルマイ。この馬はシンプルに前走426kgとは思えないパンと張った馬体と筋肉。骨格に対してかなり満点に近いような筋肉を付けています。それでいて反発力も有しているタイプだけにしっかりと走れているのだと思います。
次にダノンタッチダウン。これは前走が良くなっていたことを呟きましたがまさかここに参戦してくるとは思いませんでした。歩様は改善しましたが、まだまだ各部の緩さが残る途上の馬。どうしてもここで開花!というイメージまでいかなかったので秋以降に期待したいと思います。
残った1頭が本命馬になるわけですが…
◎5.シングザットソング
あまりに人気が無いので大丈夫かな?と心配になる声が聞こえてきそうです。ただ、今回のメンバーでいけば桜花賞7着を評価して良いと思います。私がこの馬の良さとして推したいのはまだ若さが残る小さい馬体なのですがそれを跳ねのける瞬発力です。この馬は完歩が大きく推進力を凄く感じる歩様をしています。それがレースでは大きなバネとなって最後の強襲に繋がるはずです。まだ若さもあって小さく、バランスもやや劣るのですが前走の桜花賞とそれまでを比べるとしっかりしてきた印象がありました。前走は特に馬体を大きく見せており、今回は上積みが期待できるのではないかと思います。下記が過去3走の馬体の比較です。パドックではふっくら見せるくらいの迫力があれば好気配と取って良いでしょう。
桜花賞
Fレビュー
エルフィンS
最後までチョコたっぷり!←?
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