天皇賞[春]
みなさんこんにちは!GWで充実した日が続くことと思います。天皇賞春も当ててより楽しい連休になれば幸いです。さて、今年の天皇賞を見ると、力をつけてきた勢力にどこまでタイトルホルダーがその位置を死守できるかという印象です。個人的には、今回の馬の成長次第で十分逆転できる候補がいると思っており、その馬を2頭上げていきたいと思います。
◯対抗候補として①ジャスティンパレスを推奨します。
(写真は上から3走前 菊花賞→前々走 有馬記念→前走 阪神大賞典)
この馬は前走の阪神大賞典(1着2人気)で見せたパドックでの周回が非常に成長を感じさせるものでした。具体的には春(特に日本ダービー時)よりも圧倒的に気性がやや落ち着き、その分集中した周回が出来ていました。更にこの馬はクッションの性能に優れていて、その部分を見ても距離は問題なく、気性一つでもっともっと飛躍しても良い馬だと思います。前走は馬体を18キロ増やしており、この馬のスタミナがより一層強化されているはずです。今まで少し小さく、緩く映っていた馬体ですが今回は大きな上積みが期待されます。
さて、この馬を差し置いて、本命候補としたのは…
◎本命は⑬ボルドグフーシュです。
(写真は上から3走前 菊花賞→前々走 有馬記念→前走 阪神大賞典)
非常にコンパクトに見えますが雄大な馬体の持ち主。特に踏み込みが深く、更に気性面に一切の心配がないのがこの馬の強さ。ポイントは仕上がり方だけだと思っています。どうしても緩さが残ってしまうのがこの馬の本質なのでしょう。筋肉面の緩さが画面越しでも分かります。その点をどう解消し、成長してくるかが鍵になります。有馬記念の馬体の仕上がりが非常に目立っていたので比較するとすればこの時でしょう。負けたのは最高潮の状態にあったイクイノックスですから悲観する必要はありません。当日のポイントとしては腹回りがふっくらし過ぎていると感じるくらいの馬体がちょうどよいと思います。パドックでの姿がかなり楽しみな1頭です!
◎13.ボルドグフーシュ
◯1.ジャスティンパレス
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